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葛藤 

割と空いている、とか、小さい子どもがいない、とかいう理由で喫煙席のある飲食店とか喫煙車両を利用することがある。
あるというか、喫煙席があればむしろそっちを利用することのほうが多い。
何かぼーっとできるというか、気持ち的にゆっくりできるような気がして気が楽なんである。
傍観者的ポジションが好きなのかもしれない。(「喫煙者がいるべきスペース」に「喫煙者でない自分がいる」というシチュエーションが)

それで、まあぼーっと過ごすのが好きなのだが、最近自分の体に異変が起こってきたのである。

喫煙スペースなので副流煙が漂ってくるのである。

(あれ、なんかちょっと喉がいがらっぽいかな)

と思って、ちょっと1回だけ小さく咳払いしようと思って、

「ン・・・ンッ・・・・・・ケフッ! ケフッ! ケッ!・・・コフ!コフ!コフ!・・・ゲホッ! ゲホゲホゲホ・・・」

えっ。

ちがうの、そんなんじゃないのよ。煙いアピールとかじゃないの。ここ喫煙席だし、私の心は喫煙にもオープンよ。
ただ、喉が勝手に反応するの!

そうなんである。
近年の世間の嫌煙キャンペーンによって普段あんまり副流煙を吸わなくなった私の喉は、てんでもやしっ子になってしまってるのである。(10年前の自分の喉比)

それで、

(なんだこのババア、ケンカ売ってンのかコラ)

と言いたげな喫煙者の皆さんの視線を受けながら、慌てて店を出る羽目になるのである。

確かに喫煙者じゃないくせに喫煙席に座る私が筋が通ってないのである。

でも、喫煙席が好きなんだよう。

どうすればいいの、これ。(ちなみに自分自身は煙草を吸ってみようとか思ったことは全くありません)
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[2010/07/21 22:34] どうでもいいこと | TB(0) | CM(0)

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