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野球少年 

私が住んでいるアパートに、近くの小学校に通う男の子がいる。
ついこの間小学校に入学したと思っていたのに、めっきり大きくなって、この春から少年野球のチームに入ったらしい。
毎夕、野球のユニフォームを着てアパートのフェンスを乗り越えて(近道だから)帰ってくる。
彼と、毎日のように遊びにやってくる彼の仲間たちの遊びも変わってきているようだった。
以前はアパートの駐車場で携帯用のゲームを始終ピコピコやっていたのだが、今はアパートの三方を囲む空き地のどこかで野球ごっこをやっている。

今日も私が買い物から帰ってきたとき、その野球ごっこをやっていた。5~6人ぐらいいいるだろうか。
「なー、フォアボールなしにしよーぜー」
誰かが言った。まだ野球を始めたばかりで、厳密なルールにのっとると遊びが続かないのであろう。
「いーよー」
あちこちから賛同の声があがった。
そんな中、おずおずと一人の少年が声をあげた。
「あのさー・・・フォアボールなしって、どういうこと?」
・・・
・・・
「・・・えーっと」
誰も説明ができないまま、その場に固まっていた。

「あ、ルールブック見ようぜ」
凍り付いた空気をかち割るように誰かが言った。
見よーぜ見よーぜと、少年たちは小さな頭を付き合わせて、小さな青いルールブックをめくる。
「えっとお、フォアボールになるとー、ランナーは一塁に出塁するー・・・」
「それがないわけだからー・・・?」
「だからー・・・?」
・・・?
・・・?


がんばれ! 少年たちよ!
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[2006/04/29 22:22] どうでもいいこと | TB(0) | CM(0)

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