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主婦 対 炊飯器 

からくり屋のいない「必殺仕事人」なんて・・・(でも見る)

夕方、米を炊こうと炊飯器を開けた。
内釜を取り出そうとしたら、何故か内釜が動かない。

「?」

内釜の底が本体にぴったりとくっついたように、うんともすんとも動かない。
ちょっと力を入れてみた。
動かない。
すごく力を入れてみた。
動かない。

「・・・・・・」

ソッコーで諦めてみた。

しかし他の用事などをしていると、じわじわと悔しさが沸き上がってきた。
私は殆ど米を食べないし、旦那にも、

「今日米炊けなかったー。ごめんネ、アハ☆」

とでも言って素麺でも湯がけば許してもらえるだろうが、このたかが3合炊きの、しかも自分が稼いだ金で買った炊飯器に負けるというのがどうしても許せない。
私のプライドに賭けて、この内釜を取り出して見せようホトトギス、という気持ちになるのである。

気合いを入れて、内釜の取っ手を掴み、思いっきり左右に揺さぶってみる。

動きやしねえ。

ま、いっかな・・・

・・・・・・

いやいやいや。それ負けだから。

ちょっと本気を出して考えて、片側の取っ手だけを握って反対側に思いっきり押してみる。てこの原理である。
何の手応えも感じない。内釜は安住の地を見つけたかのように本体の底に張り付き(多分)盤石の体制で私の攻撃を受け止める。
私はもう殆どスーパーサイヤ人になってしまいかねないぐらいの勢いで炊飯器の取っ手を押し続ける。
今、そこに戦わないといけない現実があるのである。プライドとプライドのぶつかり合いである。あ、「レッドクリフpartⅡ」観に行かなきゃ。

もう、この鹿児島の片田舎のアパートの台所で起きているとは思えないぐらいの規模の戦闘が終わったのは一瞬だった。

バキ

という不吉な音がして、内釜はあっけないほど簡単に負けを認めた。外れたのである。

勝った・・・つか何がくっついてたんだ?

と思って内釜と本体内部をくまなく調べてみたが、そこには何の形跡も残っていなかった。

何だったの・・・

全くもって謎である。
しかもそのあと全然フツーに炊けた。

夕飯時の会話。

旦那「ご飯まだある?」
私「ないよ。あ、冷凍のだったらあるよ」
旦那「フーン、じゃあいいや」←これが最近微妙にイラっとくる。

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[2009/04/24 22:51] どうでもいいこと | TB(0) | CM(0)

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