今回は2月2日の診察の記録である。
それでもまだ一ヶ月前・・・
前回新しく処方されたデプロメール&アモバン、見事に初期副作用、出た。
つかこの医師は(前の医師も)私が「良くも悪くも作用も副作用もガッツリ出る体質」だということを知っていて薬を出すことがあるので、油断できない。
デプロメールの方は、強い吐き気が出た。
トレドミンをずっと飲んでいるので、軽い吐き気は常にあるのだが、デプロメールとのコンボはきつかった。吐き気×吐き気の戦い。不毛である。起きていられないほどへろへろなのに、心はファイター。不毛である。
それで、きっかり3日で飲むのをやめてしまった。だって辛いんだもん。
それでも不思議なことに、ぐるぐる思考は飲み始めの2日目ぐらいですっきりおさまったのである。
「デプロメールは抗鬱剤なのに、どうして服用してすぐに効果が現れたのでしょうか?(通常、抗鬱剤が効き始めるのは服用開始から2~3週間)」
と聞いてみると、
「確かに抗鬱剤としての効果は2~3週間待たないと出てこないんだけど、薬にはそれぞれ、それ以外の効果を持っているものが多いのね。この薬は強迫性障害にも効果があるから、そのへんの作用がぱっと効くんじゃないかと思って出してみたのね。」
と説明してくれた。
吐き気が強いので、耐えられそうにない、と言うと、十分効果がでたようなので、服用は中止にしましょうということになった。
アモバンはね・・・
アモバンは・・・
苦いよ!
「苦いって、どういうこと?」
私があまりにも苦い苦い言うので、周りの人は不思議がる。
例えば、ニガウリを食べたとするじゃない。
そしたらニガウリの味の中に、苦みがあるじゃない。その苦みだけを、その苦みだけを(2回目)抽出した、いわば「苦みの概念」が一日中口の中にあるのである。
私は武田久美子の教えに倣って、毎朝コップ二杯の水を飲むことを習慣づけている。美容のため。
寝ぼけて、ぼーっとしているときとか、ものっすごびっくりするよ! 朝が一番凝縮してるからね。
まあ、それでも我慢できないほどではないので続けて飲むことにする。眠れるし。
あと、慢性的な疲労感が取れないことを相談してみた。
薬で調整するとなると、現在の処方ではレキソタンが少し強すぎるかもしれないということで、5mg錠を2回服用していたのを、2mg2錠を2回服用することになった。
2mgが2錠なので、そのときの調子によって、1mg~4mgを自己判断で飲むように指示された。(2mg錠をピルカッターで割って、1mg,3mgを作ることができる)
とにかく疲労困憊している。
安静にすることでよくなるといいと思う。
2月2日の処方
トレドミン 75mg/day
リーマス 800mg/day
レキソタン 8mg/day
サイレース 1mg/day
アモバン 10mg/day
変更
デプロメール 50mg/day → なし
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アモバンそんなに苦いですか~?
あたくしも以前飲んでたことがあるのですが全然苦いという感じはなかったんですけど…。
苦いという説明されなかったから意識しなかったのかもしれませんけど(笑)
百合華さん、コメントどうもありがとうございます。
ギョギョギョ!(驚き)百合華さんは苦みの副作用、出なかったんですね。
私は、これが苦みでなかったら世界中に苦みという味は存在しないというくらい口の中が苦いです

作用も副作用も人によって全然違うといいますが、本当なんですね・・・
百合華さんは軽躁状態が安定状態、私は軽鬱状態が安定状態、というのも関係あるのでしょうか。
不思議・・・
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