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カブトムシの簡単な捕まえ方 

夏休みに入ると、どこからともなくあの声が聞こえてくる・・・

「今年のキャンプは、何日にどこに行くの? あたしの休みはね~・・・」

どこからともなくつか、実家の姉王様からの電話である。
夏休みには、姉、甥っ子(姉の子)、旦那、私といういつものメンバーで恒例のキャンプに行くことになっているのである(姉の中で)。

これは、昨年のキャンプのときの思い出である。一年たったからもういいだろ。

昨年も、不動の4人でキャンプに出かけた私たちなのであった。
甥っ子の目的は「虫取り」。
いつの世も変わらぬ不動のエース、カブトムシを捕まえたいと行きの車中でそればかりを言っていたので、大人たちはいわれなきプレッシャーを感じていた。
軽く川遊びをした後、
「早く虫取りをしたい」
と言う甥っ子のために、キャンプ場の近くにある「カブトムシランド(仮名)」という公園へ行ってみることになった。
カブトムシランド(仮名)」という公園は、町で企画している「夏休み自然体験ツアー(仮名)」のコースにも取り入れられている公園で、町のパンフレットには、カブトムシ(オス)をつかまえてポーズを決めている男の子の笑顔の写真が掲載されている。

しかし、地図ではキャンプ場から車で5分とかからない場所にあるはずのその公園が見つからない。
近くの商店で聞いてみても、地元の人も知らない様子で、その上、
「この辺でカブトムシがとれたのも、もうだいぶ昔の話だよ」
と訝しそうにしている。
結局、その商店のおばあちゃんが息子さんに電話をして下さって、場所を確認して下さった。
「役場が2~3年前に作った公園」
らしい。雲行きがあやしくなってきた。

ようやく「カブトムシランド(仮名)」に辿り着くと、そこは山の斜面をテニスコート2面ぐらい切り開いて、新たにクヌギの幼木を一面に植樹したばかりの場所であった。
クヌギの木一本一本が、私の胸の高さほどしかない。

カブトムシいない雰囲気抜群である。

「これは・・・いないよね」
「うん・・・でもこういうのはいるかいないかよりやったかやらないかが大事だから・・・」
ポジティブな姉と会話を交わす。

姉の言葉通り、甥っ子はすごいハイテンションで、
「カミキリムシー!」
「バッター!!」
「カナブンー!!!」
「クモー!!!!」
急発進でボルテージを上げていってた。

旦那は「カブトムシランド(仮名)」の周りを取り囲んでいる原生林にちょろっと混じっているクヌギの木などを見ていたが、
急に「カブトムシランド(仮名)」の中腹あたりに腰を下ろしている、この場には不似合いなカッターシャツとスラックスを着たおっちゃんに話しかけていた。
カッターシャツのおじちゃんとなにやら話していた旦那は、私たちの近くに降りてくると、甥っ子に
「カナブンとれたね、よかったね」
と言い、
「帰ろうか」
と告げた。

帰りの車で、旦那にこそっと
「カブトムシいなかったね」
と言うと、
「いや、いたよ」
と返された。
不思議に思って、
「どこに?」
と聞き返すと、旦那は苦笑して言った。
「あのシャツ着たおじちゃんの隣に、コンテナが積んであったでしょ」
そう言われてみれば、おじちゃんの隣にオレンジのコンテナがたくさん積んであった。腐葉土でも撒くのかと思っていたのだ。
「あの中に、カブトムシわっさー入ってた。」

おりしも、「カブトムシランド(仮名)に向かう親子連れをたくさん乗せた、「夏休み自然体験ツアー(仮名)」のバスとすれ違ったところであった。

役場のおじちゃん、長居してごめんね。
間に合ってたらいいんだけど。

ちなみに甥っ子は、次の日の朝、泊まっていたコテージの入り口に落ちていたクワガタ(オス)をミラクルゲットした。
次郎と命名。春間近まで生きた。
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[2006/08/21 20:09] どうでもいいこと | TB(0) | CM(0)

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