ぎりぎり滑り込み気味で彼岸花の写真を撮りに行った。
岩屋公園近くのオートキャンプ場あたりに行こうと旦那が言うので黙って車に乗っていたが、
(旦那道間違ってるよな)
(でも最近新しい近道ができたのかもしれないし)
(いやこれ絶対間違ってるだろ)
ひたすら黙って乗っていたら金峰まで連れて行かれた。
あまりにも不安だったので、もしかしたらこれは計画的ドライブで、私は金峰山あたりで降ろされて捨てられるのではないかと内心ヒヤヒヤしていた。
旦那は道を間違えていた。(しかも2回)
なので結構な夕方に撮ったのであった。

↑これ好き



今までの彼岸花でいちばんよく撮れたかもしれないよ!
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更新したと思ったら告知…ほんとゴメンね…マジゴメン
とはいえ今回はこのブログに関するお知らせです。
拙ブログ「そううつだもの」が
気がついたら十周年でした(ビミョウな気持ち)
つきましてはこの十年に渡る記事をギューッとまとめた「よりぬきそううつだもの」というペーパーを作ってみました。
ついでに長らくにわたって発行されていないフリーペーパー「no request」の3号にしてみました(卑怯)
えっ最近全然更新してなかったじゃん、そういうのやってもいいの?とお思いでしょうが、耐えましょう。
最初テケトーによりぬいたとき、190ページになってマジ焦った…そこからよりぬいてよりぬいてなんとかA4裏表一枚にギューッとね!
タテ6段組で非常に目に悪いです。私だったら読まない…ダメじゃん!
そういうわけで「no requesut 3号 よりぬき そううつだもの」お入り用のかたは道端で私に声をかけるか何らかの方法でご連絡くださいませ。
チャオ!
アメリカ人の男の子の知り合いがいる。男の子と言っては失礼か。二十代の青年である。
安心して欲しい。日常生活に支障が出ない以上に日本語ペラペラである。
堅いお仕事なので普段は気づかなかったのだが、休日に会ったときにピアスを付けていた。
耳たぶじゃなくて外周に穴を開けていると堅いお仕事でもピアス穴に気づかれにくい。若者の知恵である。(てきとう)
そのピアスがとても素敵なデザインで、彼はどことなく精神的にストイックそうな神秘的な雰囲気を持っているのだがとてもよく似合っていた。
それでこの40歳になるワタクシの口から出た言葉がこれである。
「えーピアスかわいいー!」
今思い出してもかなりどうかと思う褒め言葉だが、彼はその言葉を聞いて、みるみる不安そうな顔になった。
ピアスに手をやり、
「え、可愛い? 本当に? 僕はかっこいいと思ってるんだけど、周りからは可愛いように見えるのかな」
ジャパニーズカワイイの弊害である。
私は直ちに謝罪し、カワイイというのは日本語の俗語で素敵なものを見たときに主に若い女性がとっさに発する褒め言葉であり、
本当はとても素敵で似合っているということを伝えたかったのだ、ということを弁明した。
彼は表面上納得してくれたが、突然突きつけられた「かわいい」という言葉の弾丸に相当ショックを受け傷ついているということはありありと分かり、私はとても後悔した。
そして過去の私の悪気無く心ない「かわいいー」に傷ついていたであろう男性の屍の山を思い、
結構ぞっとして、
言葉は最初に思ったことをちゃんと誠実に伝えないといけないのだわと思ったのである。
エロスのことを考えてたのである。
道を歩いてたので。
エロスな絵を描く人はすっごくエロいことを考えながら描いているのだろうか。
エロスな小説を書く人はすっごくエロいことを考えながら書いているのだろうか。
エロスな写真を撮る人はすっごくエロいことを考えながら撮っているのだろうか。
そういうことじゃない気がしてきた。
いや、エロい小説を書く人はそりゃエロいことを考えないと書けないと思うけどそういうことじゃなくて。
ぐっちょんぐっちょんな表現をするからその人がぐっちょんぐっちょんなのかというとそういうわけでもなさそうな気がする。
もっとこう大きなもののひとつの表現としてぐっちょんぐっちょんがあるのであって部分というかひとつの手段というか・・・
道端の鉢にハイビスカスが咲いていた。
エロス
ハイビスカス
・・・エロス
・・・ハイビスカス
(・・・スが韻を踏んでいる)
・・・もうね! 脳がね! 雑なの!! ほんとに!! もう!!
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