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同窓会 

昨年から、五月のGWの初日に小学校の同級生で集まって同窓会を開いている。

というのも、その前の年末にあった高校の同窓会のとき、たまたま小中高一緒だったメンバーで小学校のときの話題で盛り上がって、お酒の勢いもあって、これは小学校当時のメンバーで集まったら懐かし面白いんじゃないか?つか集まるべきなんじゃないか?というハナシになって、

そのまま中学高校関係ない(小学校のみ一緒で中高は別の学校に行った)Nくんに丸投げしたら、その人脈の広さと企画力行動力で、あれよあれよと翌年五月に同窓会開催の運びとなった。Nくんすごい。

同窓会には当時の恩師の先生も来てくれたりして初回、二回目ともに相当盛り上がったんだけど。

一回目の同窓会のときに、話の流れで、というかお約束というか
「小学校のとき誰が好きだったか」
みたいな話題になって。
「あやちゃんは誰が好きだったの?」
と先生(女性のさっぱりとした娘気質の先生で、とても話しやすい)と振られて、

私はすんなり、
「○○くんだよ~」
と答えた。
このときすんなり答えた自分にもびっくりしたんだけど、本人いるし、
「お前・・・よせやい・・・!!」
みたいな結構かわいらしい流れ(笑)になったんだけど、
「何で好きだったの?」
と聞かれて、

「足が速かったから!」

と答えて、またまた自分にびっくりしたりした。
卒業アルバムの運動会のページを開いて、ほらほらここに○○くん写ってるよ~とからかわれて、そうそう、この走る姿が好きだったんだよな~と思ったりして。

「足が速かったから好き」って、割と小学生限定の感覚だと思うんだけど。
中学生になったらもうちょっと格好良さの質が変わってきて、バンドやってるとか、ちょっと悪いとか、部活に一生懸命なとこが好きとか、「好き」がちょっとなんというか一歩進んだ段階になって、

「足が早いから」

というシンプルでプリミティブな理由で男子~を好きになるのは小学生特有な感じがする。

何だか小難しくてめんどくさい私が、小学生のときにとっても小学生らしい、小学生にしかできない恋をしていたんだな~と思うと、
なんだ、私とっても幸せだったんじゃないか、と思って。

ほんと、同窓会に感謝、感謝。

次回は100人集めると言っているので、皆頑張ってくれたまえい(お前は女子を集めろ)
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[2015/05/26 04:20] どうでもいいこと | TB(0) | CM(0)