さて、桜の写真を撮りに行った私(と旦那)。
霧島市民の憩いの公園、国分城山公園で待っていたものは……!

どーん。
そうだね!遊具天国だね!!
これほどの遊具天国がこんな近場にあったとは……!!
もう心ゆくまでカシャーッカシャーッカシャーッとシャッターをきりたいところであるが、しかしながら公園内(特に遊具ゾーン)は
・三連休最終日
・晴天
・ポカポカ陽気
・桜咲いてルー
の家族連れが外出するにはすべて三拍子揃ってる状態。つまりちびっ子大集合。保護者のかたも大集合。ことによったらじいじばあばも大集合。
ここでカメラを構えようものならいかに私がゆるふわ系カメラおばさんといえどもヒソヒソされた後通報され任意で連行されるのは免れない道。
でも撮りたい。
のでまあまあ比較的ちびっ子が少ないアレ系の遊具を撮ってみた。跨がり系。ちびっ子にわりと不人気な跨がり系。
私は大好きだけどな!
構図とかが微妙なのはアレだよ。木の陰とかにいる家族連れとかをなるべくフレームインさせないようにしてるからだよ。
コレ系ね↓

パッと見たとき、一瞬、
「あっそうなんだ…やっぱ霧島アートの森を抱える霧島市は公園に設置する遊具も先端イッテルナ…」
と思ったけどそうじゃなくてダックスフントだった。
こっちの対の(対かどうかは知らんが)ダックスフントはあんま変なオーラ出してない。

で、いつも思うのだけれどだいたいこの手の跨がる系遊具って日光にひたすら耐えなければならない宿命だからなのか知らないけど、
だいたい変な色で塗られている。
だいたい2枚目のダックスフントみたいな黄土色ぽい色で塗られている。多分この色がベストなんだと思う。やたら見かけるから。

全体の造形、毛並みの再現力への情熱とは裏腹に色は実用第一主義のイノシシ。(後ろのクマはよく見かけるタイプなので割愛しました。あとこのイノシシの向こう側に二家族隠れています)

彫りが深すぎるライオン…ライオン…? ちょっと自信がなくなったので画像検索してみたがライオンにしては彫りが深すぎる気がする。謎の生物ということにしておく。

トラは毛並みへの情熱はさほど感じられず。(写り込んでいるのは旦那なので大丈夫です)

で、黄土色じゃなかったらこの色ね。小学校のとき、「ねずみ色」という色鉛筆がこの色で、私はこの色が大変嫌いだった。
ネズミだからネズミ色で塗られているのかもしれないし、「リンダリンダ」へのオマージュかもしれない。
そう思うとなんだか文学性が高いような気がしてきた。ちなみに彼は日陰にひっそりと佇んでいた。
で、本日の目玉商品がこちらである。

まず、何なのか分からない。
耳の形状からしたら猫っぽいがもしかしたら牛かもしれない。
分からない。
できれば乗りたくない。
そして、何故か二頭(?)並んでいた。(並んでいる写真はどうしても撮れず)
遊具って佇まいじゃない。
どっちかっていうと民芸品のカテゴリに近い気がする。
もしくは逆に現代美術の香りもする。
ジャパニーズトラディショナルコンテンポラリアート。
新しい(てきとう)

で、その横にあるのがコレっていうね。
もうね。何回言ったか分かんないよ。
世界観を統一して欲しいと。
点目と点目だから隣にしてもいいと思ったの?
そいでその隣にあるのがコレだからね。怒るからねホントに。

>ヤッホー
ファンシーはファンシーでまとめる!民芸挟まない!
そんなに難しいことか?

あともうこの異国の太鼓の達人みたいなのも初見だったのでわりと興奮しました。
手前は何かな? さより?
ここはもう跨がり系の遊具以外もものすごいチョイスだったので、できればもう一度クッソ寒くて雨降りかけみたいな人っ子ひとりいなさそうな時期に行って写真撮りまくりたい。
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三連休最後の日に鹿児島県霧島市にある国分城山公園に行ってきた。
そろそろ桜が咲き始めた、という声がちらほら聞こえ始めたのと、連休明けの週間天気予報に雨マークがついていたのが気になったので、まだ咲いてないかも……という不安もありながら行ってみた。
今まで行ったことがないところに行きたいね、と相談した結果、近すぎて案外今まで行ったことがなかった国分城山公園に白羽の矢が立ったのであった。
行ってみたら大正解だった。
どうやら国分城山公園は霧島民にとってはかなりメジャーなレジャースポットらしく、第一駐車場は満杯。
少し山を下った第二駐車場から歩いて上ったのだが、この入り口までの道が桜並木になっていて、そこの桜がとてもいい感じに咲いていた。
(公園の中の桜はもうちょっと、という感じ。つか公園の中に桜があったか見てない。多分あると思うけど)

↑こういう感じで始まって、

↑このへんからヒャッハーリミッターが解除

↑ヒャッハーになると何故か前ブレになるという現象が

↑とうとうヒャッハー過ぎてどこにもピントが合わない写真を大量生産することに。
シャッターをきる度に体の中の空気が入れ替わっていく感覚がして、ふと気づいたら冷たい外套を着た青い顔の私がばいばいと手を振って去って行くところだった。
さて、並木道でシャッターをきりすぎた私(と旦那)が到着した先には……!
続く!!
あ、帰りは比較的真面目な写真など撮りました。
ご近所さまにいただいた水仙。

最近、普通に写真を撮るときも、あとで正方形に切れるように撮ったほうがいいかなーとか
邪念が働いてしまいとても変な感じ。
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