姶良市の雑貨屋さん
cacaoさんに、オジサン巾着(並)5個と、オジサンブックカバー1個を納品してきました。
今回は、先日終了した某ドラマの影響で 濃 い ! ! オジサンになりました。
そうだ。かなり初期のオジサンをお持ちの方から、
「オジサンの頭髪がヤバイです!」
というお声をいただいておりました。
「ハゲでも愛して

」
と思っておりましたがそうもいかないだろうということで改良し、かなり禿げづらくしてみました。
ハゲるほど持ち歩いて下さって、本当にありがたい限りです。ありがとうございます。
※ハゲオジサンをお持ちの方はハゲない仕様のオジサンに作り直しいたしますのでご連絡下さいませ。
(作り直しになってしまうので、全く同じ顔にはできないことをご了承下さいませ。あと布が違います。)

ばばーん!!

濃いんです!

うふふ

↑こちら、既売のものを改訂したものになりますので、後頭部に「改」の文字が入っております。

こちらは私が勝手に「青空オジサン」「鼻歌オジサン」系と呼んでいる、割とのんびりした感じの顔のオジサンです。濃くないです。あっさり好きな方に。

ブックカバー早よ!!と言われていましたのでブックカバーも作りました。
こちら髪の毛の部分で本を傷めてしまうおそれがありますので、あくまで悪ふざけ用途のみにお使い下さいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
cacaoさんhttp://bda27843.chesuto.jp/
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冬が近づいてきていると感じると、つい口ずさんでしまう歌がある。
♪ふたご座ポルックス
ぎょしゃ座のカペラ
おうし座のアルデバラン
オリオン座のリゲル
おおいぬシリウス
こいぬのプロキオン♪(「小さな世界」の節で)
みんなわりと知らない、冬の大六角の語呂合わせ歌である。
歌い出しの「♪ふたご座ポルックス~」のところをものすごく無理矢理メロディーに詰め込まなければいけないところが気に入っている。
なぜこんなマニアックソングを知っているかというと、学生のころガキどもを相手にしたキャンプ運営のサークルに(なぜか)入っていたからである。
だいたいガキどものキャンプ(宿泊棟を使用するものも含む)では、夜のプログラムに夏だったらキャンプファイヤー、冬だったら星空観察がだいたい組み込まれている。だいたいざっくりそういう感じになっている。
星空観測会プログラムのときはいろいろ手法はあるが、実際に星空を見る前に、ガキどもが自然と今日観察する星座に興味を持てるようなゲームであったり寸劇であったりをするわけである。
このときは冬の空を飾る六つの星座にまつわる寸劇をやった。
私は「こいぬ座」の役だったので犬の着ぐるみを着ていたのだが、同期のえみりぃ(仮名・女子)がどうもおかしい。
なにかしらの動物のコスプレをした(私もコスプレだが)超小柄で華奢な先輩(こちらも女性)を小脇に抱えて待機している。
えみりぃが、先輩を小脇に抱えている。
「えっ、えみりぃ何座?」
「ぎょしゃ座だけど」
ぎょしゃ座…ぎょしゃ座って何?漢字で書いたらどんな字?あ、平仮名か。ぎょしゃってなんだ?車的な何かだろ?先輩はなんで小脇に抱えられているのか?この後降ろされるのか?先輩がえみりぃを牽く(車的な意味で)?馬?馬なの先輩は?すごく小さくて華奢な馬?
「せっ先輩はなんなんですか?」
「ヤギだょ」
ヤギ…?予想と大きく違うぞ…しかもえみりぃは先輩を小脇に抱えたまま舞台へ出ていった。私も出なければいけない。
ぎょしゃ座ってなんなん?ヤギ絶対いる?必要?
と思いながらコント仕立ての寸劇は終わった。寸劇の中でヤギが絡むくだりは一切なかった。ただ黙ってえみりぃの小脇に抱えられているのみの先輩。
しかしそれだけでは終わらなかった。
ギリギリまで粘ったのだが、外の小雨が降り止まず、土壇場でこの後の展開が、雨用プログラム通称雨プロに変更を余儀なくされたのである。
本当ならば満天の星空のもと、冬のダイヤモンドを子どもたちにその目で見てもらいたい。それがベストである。
が、雨なのでしかたがない。子ども騙しで申し訳ないが、ガキどもにはこの体育館の中で偽冬のダイヤモンドを見てもらう。
つまり、こういうことである。
当時そこの体育館には遊戯施設として、2階まで登れるはしごが一面にとりつけてあった。多分今はないと思う。どう考えても危ないからだ。
そのはしごにおのおのの星座を演じた諸君が冬の大六角を形作るように登って、星座の形になってはしごにへばりつくのである。
要するに体育館の壁を星空に見立てて、そこに人力で冬の大六角を作るのである。
ちなみに私はこいぬ座なのでわりと下の方で、姿勢もノーマルなので楽である。(そういう人選である)
ふたご座などは地面にたいして水平の位置をとらなくてはならないうえに二人で形成しなければならないのでアブノーマルである。
そんな中、冬の大六角の頂点に位置するぎょしゃ座ことえみりぃが先輩を小脇に抱えたまま天頂へと登っていく。
雨プロにシフトしたときに、私たちの衣装には、蛍光塗料を塗った丸い紙がそれぞれ、星座の形になるように貼り付けてある。(冬の大六角を形成する星はわかりやすいように他の星とは違う色で大きく作ってある)
体育館の電気が落とされ、ブラックライトに照らされた星座を見たときに私は初めて知った。
ああ、ぎょしゃ座のカペラって、あのヤギなんだ。
しかしながら未だになぜあのヤギがぎょしゃ座に必要なのかよく知らないのである。
ただぎょしゃ座の星座の絵を見る度に、「三びきのやぎのがらがらどん」は、トロールよりむしろ三びきのやぎのほうがトラウマだったよな、ヤギっていちいちそんなにもリアルに表現しなきゃいけない生き物なのか?ものによっては現実のヤギより悪魔寄りに描かれがちじゃないか?と思うのであった。こえーよ星座の絵のヤギ。
今月の初めぐらいに美容院に行って、髪色を黒く戻して、念願のおかっぱ頭にしてもらってきた。
そのときの話である。
そのとき、なんか魔が差して、ついでに前髪も作ってもらったのだが、いつものように前髪を作った瞬間、普段はテケトーにハサミを入れる(ような空気を出せる余裕のある)美容師さんが、
ちょう本気になった。
ので、前髪は(美容師さんの血と涙と汗とセンスと技術によって)なんとなくおさまったのだが、
なんとなく黒髪おかっぱという選択肢が間違っていたような気がしてならない気がしてきた。
(※美容師さんは全然悪くないです。個人の感想です)
で、私も面倒くさい女なので、家に帰ってから、
「なんか髪型失敗した気がスルー」
「なんか髪型あってない気がスルー」
とグジグジ言っていたのである。
で、そこはもう家庭内に波風を立たせないことに関しては達人ママ
(※注1)の域に入っている旦那が、
「そんなことないんじゃない」
「そこそこ似合ってるんじゃない?」
「そこそこ可愛いんじゃない?」
と死んだ魚のような目をして合いの手を入れてくるのである。
しかしながら私も面倒くさい女オブザイヤー殿堂入りを果たそうかという強者である。
私「本当に似合ってると思う?」
旦「うん、似合ってると思う(死)」
私「本当に可愛いと思ってる?」
旦「うん、可愛いと思う(死)」
私「じゃあ、綾瀬はるかで喩えたらどのくらい…」
旦
「悪いけど綾瀬はるかで喩えることはできない!!!(生)」旦那、デカイ声出せたんだ…
知らんかったわ…
(※注1)達人ママ…インパルスのコントのネタ
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