昨年の夏に引っ越したときに「 たかひろのすけの、静かにブログ」のたかひろのすけさんからいただいた蘭が咲いたので写真を撮ってみた。(夏にも咲いとったんよ)  ふんわりとした和菓子のようなやさしい佇まいでございます。  この、てっぺんの花びら(?)のとこが羽二重餅っぽくて、くーっ!となる。    画像をクリックすると少しだけ大きな画像が見られます。
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人生に行き詰まっていると相談したら、新たな崇拝の対象として、ウルトラマンを薦められた。 別な人に相談したら、仮面ライダーを薦められた。 どうやら、生まれてくる時代も、性別も間違ってしまったらしい。
多分、誰も覚えてないと思うけど、約2年前、私の奥歯の銀歯が取れた。(そのときの記事はこちら→2009/02/19「 医者嫌い歯医者も嫌い」) 多分、誰も信じないと思うけど、穴が空いたままのその歯を約2年間、放置してた。 ら、久々、その放置歯が痛くなってきた。 「ううー歯が痛い」 としばらく我慢していたのだが、鎮痛剤を飲んでも治まらないぐらい痛くなったので、旦那に相談してみた。 私「あのさあ歯が痛い」 旦那「えっ! まさかあの歯放置してたの?」 さすが我が夫、鋭いのである。 そして行動が早い。 旦那「大丈夫、今すぐ歯医者に行くから」 そう宣言すると、ちゃちゃっとネットで近所の歯科を調べ、電話をし、 旦那「今すぐできます? じゃ、今から行きます」 と言うと、有無を言わさず私を車に乗せた。 旦那はよーく知っているのだ。 私が、やれ腹が痛いだの、頭が痛いだの、足が痒いだの痣ができただの、一度言い始めたら、めちゃめちゃウザイということを。 私が車内で、 「その歯医者流行ってる?」 「藪じゃない?」 「痛くない?」 「小児歯科もやってる?(←小児歯科をやってる歯科の先生はそんなに痛くなくコワくないという偏見)」 と言うのを、 「知らない。一番近いところを探しただけだから」 と一蹴し、旦那は歯医者の玄関先に私を置いて、ぴゅーと去っていってしまった。 歯医者・・・そんなにふっるーい感じではない。 が、「質実剛健」とでも言い表せばいいのだろうか。 イマドキの歯医者っぽい客に媚び媚びの感じが一切無い。色とかない。キャラとかもない。グレー。限りなくグレーで四角い建物。 仕方が無いので中に入ってみる。 超誰もいねー。人っ子ひとりいねー。 この時点で帰りたくてたまらなくなったのだが、奥からおばちゃんが出てきて、 「あ、今電話してきた人?」 と言ったので、反射的に、 「ハイ」 と言ってしまい、逃げることができなくなる。 誰もいないので、勿論即診察。 先生登場。 「アア、コレね」 と言って、一枚写真を撮影(レントゲン)。 で、説明開始。 先生によると、歯にかぶせた銀歯が取れたことによって、中の神経の先端から「何かしらのうにょうにょ」が時期によって出てくるらしい。 それが歯の表面に出てきたときに何かにあたってしみたりとか、痛かったりするらしい。 もう一回蓋をちゃんとすると、勝手に神経の先端にも壁のようなものができて、うにょうにょが発生しなくなるらしい。 「今日型とって、来週には型出来てくると思うから、2回かな。どうする?」 えっ。それってどういうこと? 2回で治療終了ってこと? 2回で痛くなくなるってこと? 「いや、今日仮の詰め物するから痛みは今日無くなるけど」 削ったりとか、噛み合わせとか、半年ぐらいちまちまかけてやるんじゃないの? 「いや、来週で終わりだけど」 神よ・・・!ホント、実質20分ぐらいで終わったんですけど。 で、来週詰めるってんで、会計のときに、 「来週いくらぐらい持ってきたら足りますか?」 って聞いたら、 「えーと、二千円あれば足りると思うけど」 えっ。(←銀歯に親に大枚はたいて頂いた人) この歯学の進歩を、どうにか精神医学の方面にも生かせないものか。真剣に願ってしまった。 ちなみに仮の詰め物をしてもらったら嘘のように痛みはひいていきました。
おつおつですー。 無事に飲み会終わりました。 つっか、飲み会当日の昼間、自分は鹿児島市内に居たんですが(飲み会の時間まで1人で姶良に籠もるなんて、もう・・・もう・・・!)、 「今日アタシ飲み会」という波動が出てたのか、 旦那友人のKくん(偶然近所に住んでいる)から 「あんたら夫婦今日の夜あいてる?(遊びに行っていい?)」 のメールは来るは、 「ドトールなう」 のツイッターの呟きを見た友人から、 「鹿児島出てきてるの~?(姶良にドトールはない) 今から会える~?」 と電話が掛かってくるはで、 ヤダ、これが噂の「引き寄せの法則」? それとも人生初のモテ期? とちょっと浮かれ気分になってしまった。 飲み会は非常に楽しかった。 なんでアタシ禁酒してるんだろう・・・ でも、最近のノンアルコールビール(0.00%)は、結構いい感じだった。
明日(の夜)、我が家で飲み会があるらしい。 旦那が職場の後輩たちを連れてくるらしい。 その、プレッシャーで、 今日は布団から出られませんでした・・・(今も)! うう。 何でもないんです・・・ ただ、誰かに聞いてもらいたくて・・・!
Iさん(30代・男性)と話しているときに、マルチ商法の話になった。(←どんな会話だよ) Iさん「いやいやマルチと言えばうちのオヤジがズブズブのマルチ人間よ」 このIさんという人は他にもオモロイ宗教に入っている親戚がいたりと、なかなか手持ちのカードが多い人なのであるが、実のお父様が次から次へとマルチ商法に引っかかる人らしい。 私「ああーマルチの人って必ず『これはマルチじゃない』って言いますよね。あれなんなんすかね。」 Iさん「俺に言わせればそこにホワイトボードがあればそれはもうネズミ講なんだっつーの」←レベル高いな で、お父さんの過去の取り扱い商品などを聞いていたんだけど、 Iさん「あ、そういえば思い出深い商品があって」 それは、Iさんが高校生のときのころの話である。 Iさん宅は定期的にお父さんがマルチにはまる以外はまあまあ普通の家庭だったが(←?)、まあそのお父さんのマルチ癖には家族は辟易していた。 あるときお父さんがまた新たなマルチにはまり、そのときIさんも妹さんも思春期だったこともあり、もう勘弁してくれよと結構家庭がぎすぎすした空気になっていたらしい。 Iさんが学校から帰宅すると、お母さんが泣いていた。 Iさんはすぐに 「オヤジだ」 と気づいて、リビングにいたお父さんに怒鳴り込んだ。 Iさん「おいオヤジ! もういい加減マルチまがいのことはやめろよ!」 オヤジ「何を言ってるんだあれはマルチじゃない!」 Iさん「どうせ何の効果もないものなんだろ! 母ちゃんだって泣いてるじゃんか!」 オヤジ「効果はある!」 Iさん「は?」 オヤジ「お父さん実際に試した! あれは本当にすごい効果だ! 今回は本当に本物なんだ! スゴイものなんだ!!」 Iさん「なんなんだよ!!」 オヤジ「 ・・・下着だ」 Iさん「・・・あ?」 オヤジ「 強くなる・・・下着だ!」 Iさん「ハイ?」 オヤジ「待ってろ今効果を見せてやるから!」 Iさん「え、ちょっと待って強くなる下着ってどういうこと? つか俺もう全然オヤジには勝てるし。え?」 目を爛々と輝かせ服を脱ぎ捨てつつ自分の部屋へ向かうお父さん。 次にお父さんがリビングに入ってきたとき、Iさんは見た。 上半身裸に女性用ブラジャーを着けたお父さんの姿を。 オヤジ「 かかってこいやぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 お母さんギャン泣き。 そのときを振り返りIさんは言う。 Iさん「なかなか見られないよね~オヤジのブラ姿とか。しかも本人超大真面目だし」 高校生のIさんは、 「 強いぞおぉぉぉぉ!!」 と言いながら飛びかかってきたお父さんを難なく組み伏せ、お父さんの部屋に運んでいるときに、言いようのない感情が湧いてきて、目から水のようなものが出た、と言っていた。 その後、お父さんの部屋に着いたIさんは・・・ Iさん「なんでホワイトボードに俺の名前があるんだよ。未成年を自分の『子』にすんな!!」 もう一度お父さんを締めることになるのであった・・・
「吉田のおっちゃん」という人がいる。 吉田は仮名である。 吉田のおっちゃんはスゲー声がでかい。 で、話が長い。 で、どっちかっていうとおっちゃんというよりおじいちゃんという感じである。 結構よぼよぼでいつも電動カー(シニアカー)に乗っている。 だけど自分のことを 「吉田のおっちゃん」 と呼んでいるので、周りも「吉田のおっちゃん」と呼んでいる。 つか吉田のおっちゃんに会ったら、こっちが、 「こんに・・・」 と挨拶をするよりも先に、おっちゃんが 「おっちゃんです!!!」 とかぶせてくる。 ごく最近のある日、旦那がフンフーンと道を歩いていたら、後ろから物凄いスピードの原チャがやってきて旦那を追い越し、キュッと旦那の目の前に食い気味に止まったらしい。 なんだなんだ。 と思っていると、おもむろに原チャから降りたその人はスチャッと原チャのスタンドを立て、フルフェイスのヘルメットをとると、旦那に向かって、 「どうも、おっちゃんです!!!」 と言った。そしてすたすたと目の前の建物の中に入っていった、らしい。 えー おっちゃん、原チャ乗れ・・・つか歩けるんだ・・・ おっちゃんと知り合って2年、旦那、おっちゃんが歩いているのを見たのは初めてであった。 ちなみに、おっちゃんに電話をかけると、おっちゃんは、 「おっちゃんです!!!」 と出る。
4月を迎えて、私は36歳になった。 11日、私は一年に一回しか訪問しないサイトを開いた。 主を失って7年。まだ無くなっていないことに安堵した。 ページを巡って、今年もやはり涙を流した。 2004年4月11日、作家の鷺沢萠氏が亡くなった日である。 私は彼女の作品が好きだった。 ごまかしのないまっすぐな視点と、身の内に炎を秘めているような荒ぶる強さが好きだった。 彼女は36歳のときに死を選んだ。 当時はもう既に彼女は「旬の人気作家」というわけではなかったので、世間的にはそんなに話題にならなかった。 ネット上では自殺の原因についていくつかの推測がなされたが、結局分からないままだった。 年が経つにつれて、私はなんとなく、 「どんなことがあってもとりあえず36歳までは生きよう。」 と思うようになった。 その間に、次の人生が見つかるかも知れない。 とにかく36までは。 鷺沢さん。 アタシは36になったよ。 これで一段落ついたと思ったのかな。 なんだか とっても 疲れてしまったんだ。
今日の行動の記録をば。 朝 起きて旦那の出勤のついでに車に同乗させてもらい鹿児島市内へ ↓ いつものネカフェで病院の診察開始まで時間を潰す。 「ちはやふる」を読む(3巻ぐらいまで) 少女漫画としては画期的なほどスペックの高い主人公にびつくり。 少女漫画の主人公って、なんとなく、 「どこにでもいる普通の子→なのになぜかモテモテ」 「容姿はいいが全くそれに気づいていない天然設定→改造計画でモテモテ」 「頭はいいがコミュニケーション能力に難あり(天然の場合も)→君に届く」 「容姿もよく頭もいいがあり得ないほどモサいそして性格がウザイ→なぜかモテモテ」 ぐらいの感じが多いような気がするんだけど。 美人でスタイルよくて頭もよくて性格もよく、才能もあり努力もする。この条件に当てはまる漫画の女登場人物って私が思いつくのは「帯をギュっとね」の袴田さんぐらいだ。 (しかも「帯ギュ」は少年漫画で袴田さんはヒロインのことを昔好きだったイケメンのイマカノという完全なる脇役) ↓ 病院へ(たいしたこと話してないので割愛) ↓ マルヤガーデンズへ 以前頂いたことのある加世田の清木場果樹園さんの金柑を使った「キンカンジャム」と「金柑しょうが茶」を発見し、小躍りして購入。 キンカンジャムはヨーグルトと混ぜて食べるのが店員さん的お薦めらしい。 ジュンク堂で 「鴨川ホルモー」「プリンセス・トヨトミ」文庫版と「気分はマニッシュ(服の型紙の本よ)」購入。 伊敷病院の神田橋先生の本があったが発達障害に関する内容ぽい感じだった(詳しくは確認せず)ので購入せず。 ↓ 昼食 ↓ マルヤガーデンズ近くの猫カフェ、「そら猫」さんへ。 ガッツリ60分コース。 プチ情報 ・土日にお客さんが多いので、月曜日(要するに今日)は猫スタッフさんたちは割とお疲れらしい ・なので店休日の翌日である木曜日がお薦めらしい。 ・猫スタッフさんに遊んで欲しい人は夕方以降の来店がいいらしい(昼間は寝てる) ↓ 七味小路の「泡沫」さんへ。 大海赫さんの本が復刊されているということを知り大喜び。(「泡沫」さんは本がたくさんある) 「ビビを見た!」を読む。 大海先生がご病気されていたらしいという情報は知っていたのだがまさか鬱状態だったとは・・・ 一日に一冊以上読むと多分夢に出てきそうなので他の本はまたの機会に。 夢に出ないように「ママはテンパリスト」を読む。(漫画読んでばっかりだな) ↓ 帰宅 ↓ よー遊んどるわ。 自分でもびっくりするわ!
私が現代じゃなくてもうちょっと昔に生まれてたら、 成人する前(嫁に行く前)に死んでるか、 「多分ー明日はー雨だと思うー」 と3割ぐらいの確率で降水予報をし、 「今年は豊作かね?」 と聞かれて、 「あ、ちょっとそういうのは分かんない」 てボッコボコに殺されてるか、 そういう人生だと思う。
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