 奄美地方、梅雨明け宣言!!  日傘なしでは過ごせませぬ。  ひまわりー!!  バナナー!! ・・・まあ、ここは「南さつま市」なわけだが・・・ 奄美にしてはひまわりが遅いもんね。 奄美は5月頃咲いてるもんね。 28日(木)の晴天は皆様辛抱たまらんかったようで、各所ブログ様でいろいろな空を見ることができた。 何か、そういうのって嬉しい。 私はその日、仕事休みが久しぶりにかぶった母と姉とで、墓参りに行ってきた。 そして写真を撮っていたのだが(墓参りは?)、イイ!と思うものがあっても、必ずフレームインしてくるのね、よそ様のお墓が。 だってここは 墓 場 だから。 このひまわりとバナナも、墓場の隣にある、人ん家の畑のだからね。 そして墓石がフレームインしないように足場を探しているうちに、こう、畑の外側へ外側へ足がにじり寄って、畑の土手から下の駐車場にまた落ちたからね。 イメージ的には柔道の巴投げの下の人(投げる人)っぽい感じで落ちたからね。 そして家族ももう、 「また落ちてるよ」 みたいな目でしか見ないからね。 「いたーい  」 とか言っても無駄だからね(?)  家に帰ってきたときに見上げたら、夏雲の中にぽつんとマイペースな雲が浮かんでた。
スポンサーサイト
旦那が仕事帰りにアイスを買ってきた。 それはよいのである。 多くの男女がそうであるように、旦那と私では体感温度にかなりの差があるらしく、私が羽毛布団で寝るくらいの感じの日でも、旦那はぱんついっちょで寝たりする。 しかしぱんついっちょで寝ると、次の日にシーツの上に旦那の汗で作成される、殺人現場検証の被害者の臨終の姿をかたどったロープ状の「旦那ーラの泉」と呼ばれる泉が出現するため、夜中に一度起きて肌着を着用するらしい。 自らが濡れているというのに、濡れたシーツでは寝たくない、そんなセンシティヴな旦那なのである。 それを知っているので、夏場旦那がアイスをやけに頻繁に買ってくるのには、目をつぶっていた。 彼は私が我慢していない暑さを我慢しているのである。 しかも彼と私では生育環境が違い、私は好き嫌いには無頓着のわりには「アイスは多くても一日一個まで、しかも毎日食べるものではありません」というピンポイントで厳しい謎の家庭で育ち、 旦那は「吐くまで食わせろ、丈夫に育て」というおおらかな家庭で育った。アイスも上限はなかったようだ。盛夏にはチューチューアイス10本入りを一日で食べていたりする。 ただ、もう子どもじゃないので、「アイスは(私が見ているところでは)一日一個まで」という掟は守ってもらっている。 しかも、アイスの種類は「ガリガリ君」とか「ブラックモンブラン」とかの駄菓子屋系アイス。 家計にもひびくしな。 家計を握ってるのはアタシじゃないけど。 ハーゲンダッツなどの高級アイスは、月に一度程度に我慢してもらうことにしていた。 ところが、今日買ってきた旦那のアイスは、ハーゲンダッツだった。 2~3日前にも確かハーゲンダッツを食べた気がする・・・あれは旦那が大きな仕事を終えたプチ祝いと称してだった・・・ ハーゲンダッツを食べた後、(←結局食べてる)何気なく、旦那に聞いてみることにした。 「今日、何でハーゲンダッツだったの?」 「ああ・・・」 旦那はやっぱりね、という顔をして答えてくれた。 「・・・今日は、俺の33回目の誕生日だから・・・」 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓(私が青ざめていく様子をお楽しみ下さい) ↓ ↓ ↓ ↓ ∑(゚∇゚|||)はぁうっ!忘れてた・・・ つか、そういうものの存在(旦那の誕生日)があることを忘れてた。平謝りする私に、旦那はこう言ってくれた(←?) 「いいんだ。今年はあやちゃんが家にいてくれたから・・・」 ※ 昨年の私の所業は こちらほんとに、旦那、すまんかった。 週末には、とんかつ食べに行こうね。旦那が稼いだ金だけど。
「どうして・・・私だけが・・・」 と思ってしまうこと、ある。 そんな話である。 以前、「BL(ボーイズラブ)ノベルの帯がやばいことになってるらしいから、面白いのがあったら教えて下さい」という不思議なお願いをされた記事を書いたことがあった。 その直後、 「BLと言えば・・・」 と、なぜか話が展開。 「最近少年向けの少女雑誌が出ているらしいよ(J氏・談)」 という新しいワールドに突入した。 「それは、単に少女雑誌を愛好する男子が増えたとかいうことではなくて?」 「いや、あくまで『購読対象は少年(男性)なんだけど、中身は少女雑誌』という雑誌が発刊されたらしい」 「少年漫画なのに少女漫画」という余りにも矛盾したキーワードに、我々の頭は一瞬、クリアしてもクリアしても終わらないピクロス宇宙の中に放り出された。 「え、それってどっち寄りなんですか? 男子と女子の立場が入れ替わると言うことですか(完全に混乱している)。 少女漫画が大抵主人公(女子)を中心としたハーレム状態になるのに対して、男子1人に女子がハーレム状態になるということですか(よく考えたらそれは普通のハーレムだ)」 「それとも少女漫画に少年漫画の要素を盛り込んだと言うことですか? 周りを火の海で囲まれた闘技場で、美少女同士が己の美学と友情のために命を賭して闘うとかいうシチュエーションもアリですか」 困惑する現場。 しかし、次のJ氏の言葉で、現場は更に混乱した。 「ちょびっとだけ『百合要素』が入っているらしい。」 「何で男が百合を読むんスかー!」 「何で男が百合を読むんスかー!」 「もっとー!!」 「何で男が百合を読むんスかー!」 「もっとー!!」 「何で男が百合を読むんスかー!」 読むんだってさ。 「と、いうことであやさん」 ・・・へ? アタシですかい!? なんで アタシですかい!? 「別に買わなくてもいいの。ちょろーっと立ち読みをして、どんな感じだったか教えてくれればそれでいいから」 ちょっと待った。 それっておかしくね? まず、私は男じゃないし。 少年漫画も読まないし。 どっちかっていうと少女漫画も読まないし。 そんな私が、なぜ「ちょびっと百合風味を帯びた少年向けの少女漫画」を立ち読みしなければならないのだ。 「大丈夫。BLノベルの帯を本棚から出してまで確認できるあやさんならできるって」 違う。 それとは羞恥心のベクトルが大きく違うと思う。 それだったら 「空までとんでけパラグライダー  @ホリケン」 をする方が恥ずかしくない。 つかパラグライダーの方は全然恥ずかしくない。 そういうわけで、断固拒否したのであるが、一応気になったので、その雑誌を調べてみた。 「コミックエール」という雑誌らしい。 気になる方、どぞ。
カウンセリングの待ち時間に一心不乱に描きなぐり、あとからノートを見たIくんを 「あやさんはもうヤバイかもしれない」 と、恐怖に陥れた、「うつぞうくん大集合」はさすがに初めて「うつぞうくん」を見る人のために「続きを読む」の後に置いてみた。 続きを読む
鹿児島市荒田町の気象台公園前にある カフェ「遊野家」さんで、6月16(土)、17日(日)に、陶器展が開かれるということを、16日深夜に聞いたので、遅ればせながら17日の夕方に行ってきた。 年に2回行う予定にしている陶器展では、通常の業務はお休みして、店内に陶器が一斉に並べられる。 それぞれに個性があって、手触りや丸みが違うので、何人もの作家の方が参加されているのだと思う(聞いてない)。 どの作品も伸びやかで、背伸びのない、何ともいえない愛情深いものばかりだった。  こんな風に所狭しと作品が並べられている。 渋くも繊細なあじさいの花のカップ&ソーサー。  茄子と木の葉の箸置き。 茄子の濃紺が何ともいえないくらい茄子色。  買うか買わざるか、最後まで迷った。 この渦巻きにやられてしまった。 いいなあ。 欲しいなあ。  器の中にメダカ(?)が2匹。 器の縁に、猫(?)が2匹。 水が張られて、白い花が生けられていた。 花が終わりに近づいたら、フローティングさせてもいいし、花びらだけ浮かべてもいい。 楽しい想像の広がる花器。 非売品だった  。  「遊野家」さんではおなじみのランプ。 今日も稼働中。 もちろん非売品であった。  陶器展のためにランチが出せなかったので、そのかわりとしてオーナーのりつこさんが突如考えついたという、ワンコインランチボックス。 飛ぶように売れたそうな。 我が家は花器がなく、困ることが多いので、小さな花瓶を購入。 色合いのよく似た小さなお皿をつけてくれた。 店内では麻紐で編んだかわいらしいバッグや、和布を使った小物、あみぐるみなども売られていた。 また、絵ことば作家のニシナカマサトコさんの作品展も開催されていた。 次回は12月15日(土)、16日(日)を予定しているということだった。 楽しみなのだ。
前回の続き、ピンホールカメラの失敗写真である。 本当は続けざまに記事を上げたかったのだが、ちょっとした理由があって間があいてしまったのである。 特別調子が悪かったわけでもなく、 1日外出したら2日完全休養をとるという法則を守ったわけではなく、 今回はたんこぶがさあ。前回の記事を書き終わったあと、私はパソコンの前から立ち上がった。 何で立ち上がったのか今となっては思い出せない。 多分、洗面所に手を洗いに行ったんだと思う。 部屋を抜け、 キッチンを抜け、 廊下に出た瞬間、猛烈な立ちくらみ感に襲われたのである。 とっさに壁に手をつく私。 そうそう、こうしていればそのうち治まるから・・・ってあれ、意識が遠のいていく・・・体が後ろに倒れていく・・・ 遙か遠くで、ガゴ、という鈍い音がした。なにかの角か、ドアのノブで頭をぶつけたのだ。 その衝撃で一瞬意識を取り戻すものの、重力には逆らえず、なすすべもなく床に頭を直撃した私は、そのまま意識を手放した。 どのくらいそうしていたのかは分からない。 目を開けたら、廊下だったのでびっくりした。 完全に記憶が吹っ飛んでいたのである。 一番最初に頭に浮かんだのが、 「廊下なんかに寝ちゃって、アタシったらはしたない!」 だったので、何らかの人格の変動があったのかもしれない。 それにしてもめっちゃ頭痛いやん。 めっちゃ痛いやん。 頭の痛さと闘いながらぼーっとしているうちに徐々に記憶が戻ってきた。 そうしているうちに一つの疑惑が浮かんできた。 これ、たんこぶできてる系? うわ、めっちゃ怖いやん。 めっちゃ怖いやん。 スゲー触りたくなかった。 血とか出てたらいやじゃん。 特に耳とかから出てたら相当嫌じゃん。 そっと、一番痛みのひどい場所に手をつけてみた。 たんこぶー(判定○)。 その日は、アイスノンでたんこぶ部分を冷やしながら夜を過ごした。 そういうわけでブログ書くどころではなかったさ。 次の日になって、一番痛いたんこぶの痛みが弱まってきて気付いたのだが、 たんこぶは計3個できていた。 あと、尾てい骨を中心に、背骨に沿って青たんができていた。 しかも最終的に床にゴンって打ち付けた後頭部のたんこぶは、寝るときに枕にジャストフィットする場所にできてるわけなのね。 当たり前なんだけどね。 それが無性にイラつく。 最近、この手の怪我、多くね? 本厄だから? 本厄だから? 本厄だからなのか? こんなに面白いことがあったのに、旦那はその日飲み会で不在だった。 使えん。(ごめん) 前置きがすっかり長くなってしまった。 今回のピンホール失敗写真である。  今までで一番意味がわからん写真。 今までは何が写っているのか全く分からないなりに、私とカメラの絆というか、私の記憶力の良さというか、うっすら「ああ、これはあのときの写真だな」というのが分かっていたのである。 これは何を撮したのか我ながらわからん。 真ん中の白い線は何だろう・・・こんな光の入り方したことないしなあ。  これはね、分かるのである。 鹿児島市錦江湾公園の白バラである。 夕方+強風+腕の無さのトリプルコンボが生み出した作品である。 ちょっと怖いくらいなんである。 長くなりそうなので、今日は2枚で勘弁して欲しいのである。 そして、成功と失敗写真の距離が、極端に短いのも、見逃して欲しいのである。
ピンホールカメラで撮ったフィルムを現像に出していたので、写真屋さんに取りに行った。 シャッターの開放時間の感覚がやっぱりちょっとずれているぽくて、全体的に白黄色っぽい写真が多かった。 やっぱり、臆病者ゆえシャッターを長く開けすぎるらしい。 何枚か、今後のよい課題になりそうなものもあった。  シロツメクサ? だと思って生きてきたんだけど間違ってる? 未だにミニ3脚を使っているので撮るのは地面関係が多い。 これは、見た瞬間に、自分っぽいと思った。 自分ぽいって何だ。  試しに撮ってみたら思った以上にどぎつく撮れていた一枚。 歩道橋の上より。 自分が車に乗ってて、歩道橋の上にこんなカメラ構えてる人がいたらスゲー嫌だろうな・・・  あじさい ミニ3脚を置くちょうどいい場所がなかったので、中腰で膝の上にカメラを固定して撮った。 ちょうど脚を怪我した日だったので( 6月3日の記事参照のこと)痛さもあいまって、写真全体がプルプルしてる。 花びらがモザイクタイルみたいになっちゃって面白いと思った。  部屋を多重露出。 襖、CDラジカセ、パキラと3回シャッターを切ってみた。 構図をもっと大胆にとればもっと面白くなったと思うけれど、 今のところ何もかもが運なので、神様が降りてくるのを待つしかないのである。 次回は失敗編である。 ひどいよ。
※ この記事には同性愛・ボーイズラブに関する表記が出てきます。 嫌悪感を覚える方は読まれないことをお薦めします。続きを読む
6月2日は、(フレスポで転んだ)帰りがけに鹿児島市下福元町にある慈眼寺公園のあじさいロードの写真も撮ったのだった。 ※ 昨年の記事はこちら 慈眼寺公園あじさいロード最前線 慈眼寺公園あじさいロード最前線その2夕方、雨のそぼ降る中、カメラをタオルで隠し、ひたむきにシャッターを切る30代夫婦(不審)。 「・・・集中できん!」 先に諦めたのは旦那だった。 奴のは一眼レフだしな。カメラの万が一を考えると、集中できないのも頷ける。 そういうわけで、数枚しか撮れなかったのだが、今こんな感じだった。  メインストリートに車を停められなかったので、公民館へと続く脇道を撮ってみた。 ここは殆ど平地に近いので、花も大きく、色鮮やかなものが多かった。 蕾もまだたくさんあったけれど。 山を登るにつれて、花が小ぶりになっていき、蕾の数が多いような気がした。 花の大きさ、握りこぶし大ぐらい。(全盛期は人の頭ぐらい) でも、梅雨入りしたし、一気に来そうな気配。  ごく普通にオートで撮ったらこんな感じ。  自分はこのくらい暗いのが好きなのである。根っから暗いので。  あじさいは、やはり雨に映える。 濡れ鼠になりながら、そう思ったのであった。
梅雨入りー ということで、何となく流れで、旦那と鹿児島市与次郎にある「フレスポジャングルパーク」に行ってきた。  「SPORTS DEPO」に海用品がたくさん出ていたので、色々お買い換えをしてしまった。 早く梅雨明けして、早く海に行きたいものである。 というわけで、そのときまで私はかなりご機嫌だったのである。 後に、あんな不幸が待っているとも知らずに・・・ その後、施設内にあるゲーセンに行ったことがあるかという話になり、旦那も私も行ったことがなかったので、冷やかしに行ってみた。 そして、特に何というわけでもなく、 「時間潰せそうだね」 「そうだね」 という非生産的な会話を交わしたあと、ゲーセンを出ようとした。 フレスポのゲーセンの出入り口は、ちょっとした階段になっている。 5~6段ぐらい? 階段といえば、あれである。 階段落ち。 やっちゃった(てへ)  この靴でな。→ 弁解させてもらえば、階段はちゃんと見えていた。 目測を誤ったというか、あれだ、何か医者が言っていたが、飲んでいる薬のどれかの副作用で(あいまい)、私の足首は柔軟性がかなり失われているらしい。 思ったよりも足が上がっておらず、気がついたら片側の靴のヒールでもう片方の足の甲をスパスパ切っていたということなどしょっちゅうなんである。 それで、思ったところに足が降りず、階段を踏み外して、そのまま落ちたわけである。 幸いなことに履いていた靴が、足首を固定するストラップのついたデザインだったことと、ピンヒールでなかったので、足を捻ることなく、私は正座の姿勢で階段の角に着地し、そのまま、正座のまま滑り落ち、そして着地した。 履いていたずぼんがハーパンとショートパンツの中間ぐらいの、脚丸出し、脛丸出しのデザインであったのは不幸であったとしか言いようがない。 脛、ズル剥け。 銀ちゃん・・・かっこいい・・・(現実逃避) 死ぬほど恥ずかしく、そしてかなり、痛かった。 通り過ぎる人は、皆見て見ぬふりをしてくれた。 ありがとう、郷土の人たち。 そいで、先に歩いていた旦那がようやく気付いて戻ってきた。 「なにしてんの?」 「階段落ちた」 「何で?!」 私が聞きたいのである。 あと、あの階段にはスベラーズをつけてみたらいいかもしれない。
| HOME |
次ページ≫
|
⇒ あや (02/17)
⇒ あや (02/17)
⇒ (02/07)
⇒ あや (04/16)
⇒ spn (01/13)
⇒ あや (05/25)
⇒ (05/11)
⇒ あや (04/22)
⇒ s-poon (11/11)
⇒ あや (10/20)
⇒ ミント (10/17)
⇒ あや (11/01)
⇒ ほり (08/12)
⇒ maruta (08/11)
⇒ Bipolar (08/03)