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鹿児島市慈眼寺公園桜情報2007(その2) 

うちの近所のBOOK OFFで「僕は妹に恋をする」の10巻(最終巻)だけ買っていったの誰?(オロオロ)

というわけで昼間に慈眼寺公園(桜公園)に偵察に行ってきた。
※鹿児島市慈眼寺公園桜情報2007の記事はこちら(すぐ下)

どうでもいいんだけど、桜公園に登る道って、スゲー交通量が多いのね。
そいで、右側に歩道があるから歩道を歩くじゃない。
そしたらいきなり歩道が左に移る瞬間があるのね。
渡れないよ。
渡れる交通量じゃないよ。ひっきりなしだからね。
そいで、仕方なく右側を歩いていたら、桜公園の手前に、大きなところてん屋さん?何屋さんか分かんないけど、なんか作ってる工場みたいなお店があるのね。
そこの一角から、歩道に向かって、あ、車道に向かって、ものすごい勢いで湯気が噴き出している場所があるわけ。
場合によっては湯気ではなく蒸気が当たってしまいそうなくらいの勢いで吹き出してくんの。
こう、湯気が少ない瞬間を狙って進むわけなんだけど、あれはどうなの?
リアル○×△※~だよ!(そういう、蒸気をよけながら進むゲームがあったような気がするんだけど、思い出せないので曖昧な感じに書いてみた。ブレスオブファイア?)
ほんとにどうでもいいんだけど。

それで、桜公園到着。

桜1
遠目にも一本だけ光ってる木があるよ!
ものすごい昂揚感。
あの桜の下に誰かが待っていそうな気がして・・・


いや、そのゲームはやったことないけど。

桜2
ほい!


桜3
ほい!


桜4
全体的にはこんな感じ。
相変わらず凡庸な感じでごめんなさい。


やっぱりこの一本だけソメイヨシノではないらしい。
ちょうど管理の人が来てたので、誰かが聞いていたのが聞こえてきた。
だから何桜かって言われると困るわけだが、とにかく違うらしい。

ピンホールカメラとYASHICAも持って行っていたので、ピンホールでもうにゃうにゃやってみる。
そうこうしているうちに桜を撮りにきた人が現れたので、逃げるように場所を譲る。
「おお、びっくりした。気分が悪くて寝てるのかと思った。」
フレンドリーおじちゃんだったようで、私の自慢のピンホールカメラに興味を持ってくれたみたいだった。
「何してたの?」
(私はそのとき、枝越しの空を撮るためにピンホールの横に寝転がっていた。枝の角度とか、あるじゃん。)
「ええっと、針穴写真を撮っていました」
教師に立たされた子どものように答える私。年配の方(失礼)はこれで分かって下さることが多いのだが、フレンドリーおじちゃんは、
「なるほど」
と深く頷いたあとで、
「それはどんな写真?」
と聞いてきた。

説明しづらいナリ。

私自身がピンホールの仕組みを理解してないので(てへ)、レンズを使わずに撮るカメラで~、ピントが全画面に合うこととか~、多重露光が出来ることとかが特徴で~、自分でシャッターを開く時間を調節できるのが魅力なんです~
みたいなことをしどろもどろに言った。
「どんな写真が撮れるのか、見てみたいな。持ってないの?」
とフレンドリーおじちゃんは言って下さったが、生憎写真は持ち歩いていなかったのでそう伝えた。
「自分のように、いろんな写真を見たい人もいるから、写真を持ち歩いてくれるといいな」

超いい人だ!

桜5
夕方になってきたということもあり、
また写真家の皆さんが増えてきたということもあり、私は帰ることにした。

デジイチのフィルターを替えていたフレンドリーおじちゃんに、
「お先に失礼します」
と言うと、フレンドリーおじちゃんは、
「機会があったらまた会いましょう」
と笑いながら言って下さった。
私は何故か、
「ここが満開になったら、また(私は来ます)」
と「潮騒」のヒロインのようなことを口走ってしまった。

道

帰りに寄ってみた、例の公園
いい苔である。
この道が民家に繋がっていることを知り、愕然とした次第である。
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[2007/03/15 18:01] コンパクトデジカメ | TB(1) | CM(6)