 鹿児島県鹿児島市のドルフィンポートの横にある噴水は、テンションが高すぎると思う。  たまに平常心に戻る。 間歇泉か。  桜島。 よいお年を。
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終わった・・・ 何もかも・・・ いささか遅い感があるが、我が家の年賀状作りが終了した。 正確に言えば、我が家、姉親子、そして私の実家の3パターンの年賀状が・・・ 姉が 「28日に行くから」 と言ったので28日は一日つぶして年賀状記念日。 旦那も「うわーオレその前の日が仕事納めだー」と道連れ決定で年賀状記念日。 そんな感じで始まった今年の年賀状作り。 まずは姉親子のものから作り始めることにした。(姉はクレームが少ないため) あらかじめピックアップしておいたフリーの年賀状素材サイトさんの見本から、好みのものを選んでもらう。 姉はちびの成長を遠く離れた友達にも見てもらいたいと、必ず写真を使うので、フレームがあるのを選んでもらった。 これがかわいらしいと選んだのはフレームが2つあるもの。 それにあわせて、写真を2枚選んだ。 文字を入れて、住所と名前を入れて、完成。 旦那が先に表書きを印刷していた葉書に印刷した。 その後、隣の部屋で一言書き添えていた姉が突然笑い出した。 「どうしたの?」 と聞くと、葉書の、ある部分が気になって笑えて笑えてしょうがないのだという。 普通、写真用のフレームが2つある場合、 フレーム1:長男 フレーム2:次男 または、 フレーム1:家族写真 フレーム2:ペットも元気です的な というように、ジャンルを分けるものなのではないかと。 この方式でいけば、姉の年賀状は、 フレーム1:姉 フレーム2:姉の子(小2) となるのが望ましい感じである。 それが、姉の年賀状は、 フレーム1:姉と姉の子(小2)のツーショット フレーム2:姉と姉の子(小2)のツーショット どんだけ仲良し親子かと、それでおかしくておかしくてたまらなくなったらしい。 そういう目で見ると確かに笑える感じだったので、おかしみをこらえながら 「大丈夫、いい感じじゃん」 と言って作業に戻った。 私の実家の年賀状作り。これが毎年くせ者なのである。 私の実父は何年か前まで絵を描いて生計を立てていた。なので、絵がないと始まらないわけである。 一応昨年までは空気を読んだ大きさの絵を描いてくれていたが、今年は相当暇だったらしく、B5版で大作を描いてきた。 うちのアホスキャナが止まったらどうしようかと思った。 そしてそれを縮小して使えということらしい。 5年前に購入した「筆まめ」が止まったらどうしようかと思った。 そして雛形を描いてきて、あけましておめでとうの字は平成16年のものよりやや細くとか、住所は2ミリ右にとか、 とにかくめちゃくちゃ細かいんである。 この世から、一目で画像のセンターラインが見える才能が消えてしまえばいいのに(泣)。 「もうちょい右じゃない?」 「やっぱもうちょい右?」 「でもプレビューじゃもうギリギリのとこまできてるよ」 絵が真ん中に来ないことに怯える三者会談。最終的には、 「プリンターのせいにしよう」 ということで落ち着いた。 「一日仕事だったねー」 と言い残して姉が帰ったのが4時をまわったころ。 しかし私たちは休めない。私たちには、私たちの年賀状が残っているのであった。
いろいろあってすっかり忘れていたが、先週金曜日(12月22日)は定期バトル(病院)の日であった。 時間が経ったので書かまいかと思ったが、一応このブログの看板カテなので(え、そうなの?)記しておく。 続きを読む
何度か書いたが、しばらくの間、姉にデジカメを貸していた。 クリスマスイブイブの日(23日)、私と旦那は今まさに出かけんとす状態であった。 カメラ屋さんに寄って、私は戴いたカメラ「YASHICA」の状態を見てもらい、旦那はカメラのレンズの埃を取り払ってもらった後、久しぶりにデパートに行ってお互いのクリスマスプレゼントを買いあう予定であった。 車に乗り込んですぐ、私のケータイが鳴った。 姉からであった。 「あ、あやちゃん? 今デジカメで写真撮ってんだけどぉ・・・」 心なしか口調が重い、そして暗い。 「なんか、壊れちゃったかもしれない・・・」 え? ・・・ ・・・ ・・・ (思考が停止した状態) 私「えっ、どういうこと?(できるだけ優しい口調で)」 姉「何回かシャッターを押したら、『電池残量がありません』って表示が出たから新しい電池を入れたのね。そしたらシャッターを押す度に電源が切れちゃうの。」 私「ほんとに新しい電池? なんの表示も出ずに消えるの?」 姉「今そこのコンビニで買ってきたやつ。」 私「オキシライド?!(この辺からすこしずつ口調か詰問調になり始めている)」 姉「それは分かんないけど・・・なんか液晶も変だし・・・点いたり消えたりする」 熱くなって申し訳ないが私にとって、あのデジカメはただの機械ではない。 撮ることで喜びも悲しみも希薄な自分自身を整理してきた。 美しいものを美しく撮れたら嬉しいし、そうでないことの方が多かったけど、やっぱり撮るのは楽しかった。 壊れてしまうのはいやだ。 とにかくどういう状態か確認したかった。 「とにかく今から行くから、カメラ見せて」 私は旦那に事情を説明して、行き先をカメラ屋から実家に変えてもらった。 実家に着くまでずっと思っていた。 新しいカメラをいただいて、それに夢中になったから罰が当たったんだ。 これは私に対する罰だ、と。 途中で思いついて、コンビニでオキシライドの電池を買っていった。 実家に着いた。 姉はカメラを出してきて私に見せた。 「電池が切れるまで撮れてたはずの写真もなくなってるの」 更にショックなことをいう姉。 「とりあえず電池買ってきたから、新しいの入れてみよ」 私は、デジカメの電池の蓋を開けた。 ・・・いやー、マンガン電池。久々見た。 デジカメにはアルカリ電池でしょ! アルカリ! アルカリ! アルカリ! 姉「えー、でもこれ『黒』だよ」 昭和か!! 新しく買ってきたオキシライドの電池を入れると、デジカメは何事もなかったかのようにスムーズに作動した(泣)。 「もう持って帰る」 室内で姉と甥の年賀状用の写真を撮ったあと、もう何をされるのか分からないので怖いので、そう宣言し、とっとと実家を後にした。 デジカメはその後、入れちゃいけないものを入れられたのがショックだったのか、マンガン処女を喪失したのがショックだったのか、2,3回意味もなく電源が落ちることがあったが、その後は何事もなく作動している。 そして私たち夫婦は12月26日現在、ノープレゼントクリスマス継続中である。 デパート、行きたいね。(私は)
前回のあらすじ↓ 鹿児島県指宿市山川にある「フラワーパークかごしま」にやってきた我ら夫婦。 旦那はデジタル一眼レフを撮りまくり、 妻は4種のカメラを換えまくり撮りまくり、 クリスマスイルミネーションが点灯するまでの間にぐだぐだになっていた。 ※「 展覧会へようこそ」のサカモトさんが、 ブログの方で「フラワーパークかごしま」のロマンチックなツリーイルミネーションの画像を公開されています。 是非ご覧になって下さい。 全く集中力を欠いた二人。  どのくらいぐだぐだだったかといえば、右の写真を見て頂ければよく分かると思う。(クリックして拡大して頂ければ、更にそのぐだぐだ具合がよく分かると思う)  そして、「クリスマスイルミネーション」という銘に不安を覚えるイルミネーションが順路のとても目立つ場所に。なんでもありか。  芝生広場にあったメインぽいクリスマスツリー。 キラキラー。フワフワー。 昼間見たときよりもめっちゃ可愛い。  芝生広場はいろんな色の光が使われていておとぎの国のよう。 そんな中、遠くの方で何故かフラッシュをたいてイルミネーションを撮影している人が。 旦那であった。 「ちょっ! なんでフラッシュたいてるの?」 わざわざ言いに行くと、デニーロの物真似された。 言ってる意味が分からない、の意だ。 「夜景モードみたいなのあるでしょ。フラッシュ切れないの?」 「夜景モードはあるけど、それにしてもフラッシュがついた。オレ、オートでしか撮ったことないし」 そんな天真爛漫に言われても・・・ とりあえずフラッシュを切って撮影した方がいいよ、と言ってみた。私もよく分かんないけど。  芝生広場の全景ぽいもの。 ほんとはもっとトナカイのそりがあったりして賑やかだった。 家族連れがそりに乗ってみたり、カップルがツリーの前で写真を撮ったりして雰囲気もとても華やいだ感じであった。 女の子って小さいときからキラキラしたものが大好きね。 そんなこんなでぐったりしながら芝生広場を出た私たち。 最後にどうしても撮りたいものがあったのだ。  このイルミネーション、めっちゃ可愛い! いろんな色の金平糖みたいな星の形をしてるのだ。 ひとつのライトの大きさが、マスクメロンほどもある。 これを見てたら、旦那が突然「ドラゴンボール」の歌を歌い始めた。 私「なに? なに?」 旦那「なんか、ドラゴンボールぽくない?」 私「何が?」 旦那「形が」 私「・・・(言うべきことを考えている)」 旦那「9個集めるんだよね」 多分だけど、ドラゴンボールは球形だったと思う。中に星が入ってるんじゃなかったっけ。 そして、多分だけど、9個は多すぎだと思う。 私「分かんないけど、7個くらいじゃなかったっけ。9て多くない?」 旦那「そう?」 今調べたけど、やっぱり7個だった。素数ぽいと思ってたんだ。 それはともかく、 地球のみんな、オラに少しだけ元気を分けてくれ!  で、撮れたのがこれ。ブレなし!! 奇跡のラスト150枚目でございました。
昨日、なんだかんだあって無事(?)私のコンデジが手元にかえってきた。 そして手元には新しい写真機(YASHICA)。 これは、写真を取りに行くしかないよねということで、鹿児島県指宿市山川町にある「フラワーパークかごしま」に行ってきた。 「フラワーパークかごしま」は12月のこの時期、22時までイルミネーション点灯を行っていて、それがなかなか美しいと評判を聞いていたので、 「イブっぽくていんじゃね。夜までいればいんじゃね」 ということで行ってきた。一応明日も仕事の旦那に気遣って 「遅くなっちゃうけどいいの?」 と聞いたら 「『明石家サンタ』までに帰り着けばいい」 と言っていた。どこまで行くつもりだ。 昼間は駐車場に車もぽつぽつしかいなくて、やや閑散とした感じだった。 やはりメインは夜らしい。 しかしアホみたいに大荷物の私にとっては好都合なのだった。(コンデジ、YASHICAの他に、調子の悪いSFX MAKERとピンホールカメラも何故か一台持って行っていた) 自分に対しての教訓なのだが、やはり持っていくカメラはせいぜい2台ぐらいにした方がいいと思う。 頭の中でハムスターがあの車を走り回しているような状態になる。鹿児島弁でいうと、「まっきる」。 ここから下は全てコンデジで撮ったもの。  ブーゲンビレア。 育てやすいのかな、最近市内でもよく見かけるようになった。大きく育つ。 トゲがなかったら自分でも育ててみたいと思うけれども。  ヤツデの実? よく分からない。  「ぼくの地球を守って」という漫画に「槐」という女性が登場する。 「エンジュ」はこの木。 美しい木なので旦那も何枚か撮っていた。  赤いものを撮るのが苦手。 後ろにうっすら見える不審人物は旦那。  赤を撮るのが苦手だという心理が如実に反映された一枚。 我ながら見事な苦手意識の具現化だと思う。  幸せそうな木。 この木から連想されるように、本当に穏やかで暖かな一日だった。  ここにもブーゲンビレア。 撮った写真の中に、「ブーゲンビレアによるモリゾー&キッコロ」がまた紛れ込んでいた。なんかの呪いか。  マクロに挑戦! 粘ったがここまでが限界だった。 食虫植物のコーナー、小学生が見たそうにしてたんよ。 二人とも完全に集中が切れたので、イルミネーションの時間まで休むことにした。 「あー眠くなってきた」 「あー眠くなってきた」 しか会話のない時間を小一時間ほど過ごした。不毛である。 「フラワーパークかごしま・ドッキドキ☆聖夜のイルミネーション編」は次回で。(集中切れてます) 続く!
クリス増したでござるか? 私は、クリス増したでござる。 クリス増し増したと言ってもいいくらいだ。 要するに、いつもの口調で書くと、 我が家  に、一足早いサンタさんがやってきましたぁ   となる(いつもの口調か?) ことの次第は次のとおりである。 私はカメラを3台所有している。 デジカメが一台、フィルムカメラのトイカメラが2台である。少ないと思う。 最近、思ってはいけないことを思い始めた・・・ ・・・普通の、トイカメラじゃないちゃんとしたフィルムカメラが一台、欲しいな・・・ ダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメ! フィルムカメラは金食い虫、ほどほどに!。←我が家の金科玉条 頭に浮かぶたびごとに否定してきたが、何故かカメラ師匠に、 「何が使い勝手がいいでしょうかね」 と聞いてみたり、紹介されたお店に何度か足を運んでみたり・・・ ルーベンスの絵を見たいネロ少年のごとき健気な行動をとっていたのである。 そんな前置きのあっての話である。 ほんの何日か前、私は「 生活の記録」のスプーンさんのお店で、素敵な午後のひとときを過ごしていた。 そこで一人の女性と出会った。 「 展覧会へようこそ」のサカモトさん、という方らしい。スプーンさんは画伯と呼んでいらっしゃった。絵を描く方らしい。 私はちょうど「 ゆきちの目線」のゆきちさんを呼び出して(すみません)フィルムカメラの写真をほれ見なさいやれ見なさいとやっていたので、話は自然にカメラのことになった。 そのときにも言ったのだ。 「トイじゃない普通のフィルムカメラが欲しいんですよね」 そうしたら、サカモトさんが、全くなんでもないかのようにおっしゃった。 「うちに使ってないのがあるよ。あげるよ。」 私はいつでも謙虚たれというばあちゃんの遺言も忘れて叫んでいた。 「いいんですか!?」 頭の中で、リーンゴーンと、あの鐘が鳴っていた。もう紅白で和田アキ子に鳴らしてもらわなくてもいい。 ずっと使ってなかったから使えるかどうか分からないけど、それでもよければ・・・と言う言葉を夢うつつに聞きながら、私は頷いていた。 それにしても全くその日が初対面の、どこの馬の骨かも分からないような牛の骨に・・・神の化身じゃなかろうか、サカモトさん。 サカモトさんは早速次の日に、スプーンさんのお店にカメラを預けて下さったらしい。 ありがたい話である。 そして今日(22日)、カメラを受け取りに行ってきた。 じゃーん。  じゃーんつか、デジカメがまだ返ってきていないので、携帯のカメラですみません。影がうつりこんでてすみません。 上は外付けのフラッシュ? ストロボ? カメラ本体は「YASHICA」というメーカーのものらしい。 中はこう! (実はカバーの外し方すらわからなかったので、スプーンさんに教えて頂きました)  使い方、全くわからないっぽいよ(LOVE)  スプーンさんに聞いたけど、半分くらい分かんないことだったよ。 今日はこれを枕元に置いて寝るんだ。 そして明日早速カメラ屋さんに行くんだ。 年賀状関係で忙しいだろうけど、心ゆくまでアタシの相手してもらうよ!
先日、姉(唯一絶対神)が、コートをお買い換えあそばすというので、お付きの名誉をいただき、同行することになった。 姉はわりとお気に入りの店でしか買い物をしないタイプの人間であるということと、どんなコートを買うかというあらかたのイメージを持っていたのですんなりと希望通りのものを買うことができた。 「そうだ」 ついでに、まだ購入していない来年のスケジュール帳を買いたいという。 姉と私は本屋に向かった。 自分は本屋でスケジュール帳を買ったことがないので、興味深く大きくとったスケジュール帳コーナーを見て回った。 本屋のスケジュール帳にはおじさんが使うものっぽいイメージを持っていたがいろんな種類がある。 細木和子のスケジュール帳もあった。 私は占いはあんまり興味がないのでよく知らない。 細木和子のTV番組も見たことないし、関係あるのかないのか分からないが、今話題のスピリチュアル関係も、全く知識ゼロである。 「オーラの沼」は大好きでよく見るが、「オーラの泉」は一回も見たことがない。 姉によると細木和子の占いは「六星占術」というのに基づいていて、なんとか星人、なんとか星人とそれぞれ人によって星が?違うらしい。 「アンタはこれ!」 と姉に教えてもらった。 そういえば、以前友人と会話していたときに、 「なに星人?」 と聞かれたことがあった。そのときは (なに星人・・・コリン星人しかしらない・・・) と思ったのだが、これのことだったのである。 「てことは、こっちはこれなんだ」 と、少し種類の違う表紙の、似た名前の星人のものを指さすと、 「違う違う違う! それはまた違う占いなの! それではアンタはこっち」 と、少し違う名前のものを渡された。すごいな、姉。 「えーどうしようかなあ、細木和子にしようかなあ」 本気で迷う姉。 「それは・・・どうしてもそうしたいなら・・・そうしたらいいと思うけど・・・」 なんとなくちょっと引き留めたいような気がする私。(細木和子さんのスケジュール帳をお使いの方がいらっしゃいましたら申し訳ありません) 「去年は、身の回りのものはピンクに統一するって言ってたじゃん(LOVE運を上げるため)」 そう言うと、姉はちらと目に迷いを見せた。 「そうだよね・・・色で決めるっていうのも大事だよね」 しかし、今年はピンクにはあまり固執していないらしい。 「風水的に手帳は何色がいいんだろう」 今度は風水である。 「いや、そういうの全然知らない」 「来年のラッキーカラーって、何色かなあ」 2007年・・・風水、ラッキー・・・カラー・・・あれはどこで見たのか・・・ 自分は全くどうでもいいことに関して、モノスゴイ記憶力が働くことがある。 「来年の風水ラッキーカラーは、李家幽竹がライムグリーン・パステルイエロー・コーラルピンク。 Dr.コパがゴールド・エルメスオレンジ・ライトグリーン」  どんなときも、ほんの少しミステリアスな女でいたいものである。 (姉は李家幽竹とDr.コパのかぶり色の明るい緑の手帳を購入致しました)
姉(唯一絶対神)から御神託が下りたようである。 「スカートの長さは、膝上22センチメートルまでOK」 マジスカ。 膝上の肌の領域が30センチ定規の2/3を超えているんすけど・・・ ニーハイ履くけど・・・いやそんな問題じゃない。 三十路ですから! そこから目を逸らさないで!
早速、「ニンテンドーDS Lite」で遊んでいる。 旦那が「New SUPER MARIO BROS.」  ↑これね をしていたので、横から覗き込んで見てみた。この密着具合、初めてのクリスマスイブを週末に控えたつきあい始めのカップルのようである。見えないのである。 私「あ、なんか出た」 旦那「ああ、1UPキノコね」 ・・・・・・・・・ 私「ごめん、今なんつった?」 旦那「え? 1UPキノコ」 私「ごめんもう一回」 旦那「ワンナップキノコ」 1UPキノコ・・・ワンナップキノコ・・・ワンナップキノコ・・・ワンナップキノコ・・・ 私「いちアップキノコでしょ!」 旦那は面倒くさそうに、 「オレはワンナップキノコって昔から言ってたから」 と返してきた。 「アタシは昔からいちアップキノコって言ってたよ!」 だってスーパーマリオが発売されてたのって昭和だよ! ワンナップって、ナップって、an appleみたいなオシャレな変化球を投げてくるわけないじゃん! アタシは闘うよ! もう既に敗戦の色を滲ませながら私は開戦宣告を告げた。(心の中で) 今日、こっそり「New SUPER MARIO BROS.」の説明書を見てみた。 ワンナップ 「 1 U P キノコ」 って書いてあった。 泣いた。(心で) でも、「Windows ME」だって、「ウインドウズ エムイー」って呼んでた層の方が多かったわけでしょ?(正式には「ウインドウズ ミー」) まだ負けたわけじゃないでしょ(泣きながら) ※12月21日追記 「Windows ME」の正式名称は「Windows Millenium Edition」であり、「ミー」はマイクロソフト社の公式な愛称であるというご指摘を高位置さんから頂きました。 お詫びして訂正させて頂きます。(高位置さん、ありがとうございました。)
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