実家から生存確認の電話がかかってきた。 母→父の順で話していたら、その場にいた甥っ子が替わって欲しいと言ったらしい。 甥っ子は今度の日曜日に運動会なんだそうだ。 「見に来てね」 というメールが先日届いていたが、残念なことに見に行かれないので、応援メールを送っていた。 甥っ子は素直で一生懸命なのだが、あんまりしゃっきりしたタイプではないので、かけっことかの競争種目は得意でない。譲っちゃうの。 そこでダンスの話を振ってみた。 私「ダンスなに踊るの?」 甥っ子「ダンス? ダンスは○×%&$#~」 何だ? 少し考えてみた。 ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・!(ピコーン) 私「そうなんだ、『ハグしちゃお』なんだ~♪」 ほんと、この聞き取り能力、ただの主婦にしておくには惜しいと思うよ。 ※「ハグしちゃお」はドラえもんの主題歌。夏川りみさんが歌っているそうです。
スポンサーサイト
大学時代を広島で過ごした。 へいちゃんとは、大学一年のときからの友人だ。 同じ鹿児島県出身ということもあって、かなり早い時期に仲良くなったような気がする。 そんなへいちゃんが、入学してしばらくしてから、深刻な顔で相談にやってきた。 短い付き合いながら、そのとき既にへいちゃんはしっかり者でそつが無く、何事も上手くやりとげることができるキャラだと分かっていたのでちょっと意外だった。 そもそも、私に悩み事を相談するなんて、明らかに人選ミスだと思う。 へいちゃん「えっとさあ・・・」 私「? なに?」 へいちゃん「・・・言葉、通じる?」 私「へ?」 へいちゃんが言うには、へいちゃんが何か言うたびに、相手の人が、 「え?」 「何て言ったの?」 と聞き返してくるらしい。 繰り返し説明しても、何度も聞き返される。 聞き返されるたびに自分を否定されているような気がして、へいちゃんはかなり自己のアイデンティティに揺らぎを感じていたそうだ。 へいちゃん「そんなこと、ない?」 私「・・・『鹿児島の人ってみんなそんなにゆっくり喋るの?』って言われたことはあるけど・・・」 見てこの使えなさっぷり。 ちなみに話し方がゆっくりなのは私自身の問題であって、鹿児島弁とは何の関係もない。 へいちゃんが、真剣に私に相談事を持ちかけた、最初で最後の出来事であった。 このように、方言の違いというのは初期の人間関係に多少なりとも摩擦を生じさせる。(後期においてはむしろ相手の方言に愛着を感じることの方が多いと思うのだが) 同じ県民同士でも、中学校に進学したときに生じるチガ小(違う小学校)同士の摩擦ぷりは恐ろしいものである。 狭義の方言というのも存在し、それはかなり根強く思春期の自我形成に役立っているんだと思う。 例えば、こないだ話題になったのだが、「じゃんけんぽん」を小学校時代に何と言っていたか、これだけでもう跡目争いが起こるほどの派閥が生まれる。 沢尻組に入れるかどうかの分かれ目ぐらいの危ない橋である。 私は 「じーがっ! ぐっ! ほーら! ぽし!」だった。 標準語と照らし合わせてみると、 「 じーがっ!(さいしょは) ぐっ!(グー) ほーら!(じゃんけん) ぽし!(ぽん)」 である。 これと、 「 じっ! げっ! たっ!」 を併用していた。 標準語と照らし合わせると、 「 じっ!(じゃん) げっ!(けん) たっ!(ぽん)」 である。 今考えるとかなり意味不明なフレーズだが、そもそも「じゃんけんぽん」も意味不明じゃんね。だからいいじゃん。 そう思っている次第である。 冗長になるが、高校入学時に、同じ中学の友人(高校では別クラス)が私のクラスに飛び込んできて、 「アンタ、注意しな。○○中出身者以外では『ダチカブリ』が通用しないよ!」 と言って去っていったことがある。 「ダチカブリ」・・・大して親しくもないのに自分の利益になりそうなときだけ友達ヅラをする人の蔑称。単に異常になれなれしい人に対しても使う。ダチカブリ、便利なのに・・・ 方言学の先生によれば、独特のイントネーション、古くから使われている独特の固有名詞の他に、中学、高校生などの若年層発祥の「方言」というのが最近増えてきているらしい。 多分、「ダチカブリ」もその一種なのだろうと言っていた。 それで狭義の方言が勢力を持って他地域に広まっていくのかというと、そういうわけではないみたい。その地域だけで守り継がれていくようである。 こないだ出身小学校の子どもにじゃんけんしてもらったら、ちゃんと、 「じーがっ! ぐっ! ほーら! ぽし!」 だった。 伝統芸能みたい。なんとなく、感動した。
 夜中に何やってんだかって話ですよ。→ 早く大喬(真・三国無双3 猛将伝)進めろって話ですよ。(旦那による要望) そんなことより私が言いたいのは、 「エビちゃんのニーハイソックスが見られるのはCanCamだけ!」 ということなのである。 蛯原友里、「特命係長 只野仁」のときだけ輝く女優。 スペシャル以降、その思いを新たにしていた私であるが、もうひとつ気になっていることがある。 今年の3月号で終了した「エビちゃんシアター(通称)」が、SEASONⅡとしてCanCam誌上で復活しているのである。 その名も「DOUBLE DESTINY~二つの運命」。 この中でエビちゃんは「ユリ」と「ルリ」という二役を演じている。(本編では明らかにされていないが、多分生き別れの双子設定) いつかつっこんでやろう、いつかつっこんでやろうと思っていたが、父親の突然の死去によってアパレルメーカーの若き女社長になってしまったお嬢様、「ユリちゃん」と、黒い密談の裏で若くして成功した女実業家に祭り上げられようとしている「ルリ」のベタドラマっぷりに、意外とはまってしまっている。 そいで、「ルリ」のときのエビちゃんの格好が、元ギャル店の店長という設定もあって、ちょいギャルっぽいのである。 エビちゃんは普段CanCam誌上では「お嬢さんかわいい」担当なので、ギャルっぽい格好は結構新鮮。 そいで今月号ではショートパンツ+ニーハイソックス(ちょい透け)という、他ページではありえない組み合わせを見せてくれて、私はショートパンツは鬼門なんだけど、めちゃめちゃかわいくて、あまりの興奮に、旦那に「絶対領域のなんたるか」を説明してしまった。(引いてた) もう私、ちょっと変な人だと思われても構わない。 「なるほど、ブラボー」 が恐ろしく棒読みでも構わない。
都市農業センターに行った帰りに、彼岸花がたくさん咲いている場所があったので、撮ってみた。 彼岸花、難しいね・・・ 結構な数撮ったのに、一枚として満足のいくものがなかった。 いつものことなんだけど、やっぱり悲しい。 ダメはダメと割り切って、彼岸花の写真でレタッチの練習をしてみることにしてみた。 レタッチ、いつ役に立つのか全く分からない見切り発車である。 多分、赤と緑のバランスが難しくて、画面がのっぺりしちゃうんだと思う。  もう、輪郭つぶすぐらいの勢いで赤を強くしてみた。 原形をとどめていないが、赤いことは分かる。  赤で悩むくらいなら、もういっそのこと花自体を黒に。 なんの解決にもなっていないが、とりあえずスッキリした。 そしてイカ墨パスタが食べたくなった。  背景を黒に。 滲むくらいの原色が好きなので、元画像の黄色背景と迷ったが、こっちの方が輪郭が出るような気がする。 というかレタッチ、その人のセンスがもろにでるね・・・ 難しいよ・・・ 彼岸花界も高く険しいが、レタッチ界も高く険しい。 素人が手を出すもんじゃない、思い知った夜であった。
鹿児島市犬迫町にある「都市農業センター」に行ってみた。 TVニュースで栗の木を見たからなんだけど、そういえば栗、見なかったな・・・ ほいで特にこれといっていい写真が撮れたわけでもなく、寂しい帰宅となった。  なんか色がかわいかったので撮ってみた。これは何?  この二本の木が妙に気になる。 何かに似ているような気がするのだ。 分かった。 「モリゾー」&「キッコロ」だ。  目線を入れてみる。(何故)
今日はある意味スゴイ闘病記だよ。 当ブログ比だけど。 ※以下、鹿児島弁がわかる方は、脳内変換してお読み下さい。  頂き物の栗で「栗の渋皮煮」を作るよ。 何か器に入れて撮らんか。 栗の鬼皮をむくよ。 ベランダが暑くなってきたので部屋に移動するよ。 なんでベランダにいたかって聞くのね? 日光を浴びてたのよ。 部屋でむくよ。  がっつい疲れるが。 コーヒーを飲むよ。 マグカップにマジックのあとを発見したよ。 前、丸が描きたかったときに型に使ったんだが。直に。 ちょうどよかったんだが。 むいてるうちに、固い皮が親指の爪と肉の間にぐいぐい入り込んでくるよ。なんちよ。 自分でもガクガクするくらい奥にかけらが入ったから、爪楊枝でとったが。 どっときたよ。一気に老けたよ。  大きい栗と小さい栗があったよ。 もう今日は大きい方だけでよかが。 気力がもたんが。  むけたよ。 煮るよ。  水(+重曹)から煮るよ。 ひと煮立ちしたら弱火で10分煮るよ。 この10分の間も休めないよ。 アクを取るよ。取り続けるよ。  10分経ったら流水に浸けて、一個ずつタワシと手で栗の周りの渋皮を取り除くよ。 気が遠くなってきたが。 椅子を持ってきて座ってやったが。 座るとシンクが高すぎてタワシが上手く使えんよ。 立ったい座ったいしながらやっとやったが。目が回ってきたが。 渋皮を取り終わったらまた水(+重曹)から煮るよ。 またアクを取るよ。 休めんよ。 途中下車のできない列車に乗り込んでしまった気分やっが。 これを2回繰り返したあとで、蒸らし煮を10分するよ。 ここでやっと休めるが。  これは煮汁を流して水と入れ替えてるところ。 栗が空気に触れないように冷やす技(?)やっど。 このあとまた栗の渋皮を取り除くよ。 なんでそんなに繊細なのか聞いてみたいよね。 職人のごたあるが。 やっと終盤に差し掛かったよ。  この砂糖の量に恐れおののけばいいよ。 ほんとはこれでも少なくしてるからね。 すごいよ。 しらんよ。 これに水を加えてひと煮立ち+弱火5分で出来上がり! と言いたいところだけど、これで一晩おくんだよ。 砂糖水を染みこませるよ。 怖いよ。 しらんよ。  明日美味しくいただけるといいなと思うよ! ※「栗の渋皮煮」の作り方は、「 甘度良好・抹茶菓子と和菓子の厳選素材 京のこだわり屋 宇治駿河屋の逸品通販」さんのコンテンツ、 「 和菓子の教室」の 「 栗の渋皮煮」 http://www.surugaya.co.jp/school/recipe/shibukawani/shibukawani.htmlを見て作りました。
友人の○ちゃんが結婚することになった。 おめでたいことである。私もとても嬉しい。 しかしながら結婚式とか披露宴とかの準備というのはかなり大変らしい。 何ヶ月も前から準備に入り、大きな決断を下さなければならないこともあるし、細やかな気配りが必要なときもある。 結婚する二人にとっては新しい生活のスタートを切るイベントとして人生の思い出に残るような式にしたいと思って、妥協できない部分もあるだろう。 ○ちゃんカップルも、結婚準備に入り、まずは日程に合わせて式場選びをすることにした。 何カ所かの候補の中から実際に行ってみて決めるのがセオリーらしい。 式場の実際の様子や料理などはもちろんのこと、担当の方の接客の様子から、その人柄を信頼して式場を決めるということも多いんだそうだ。 そいで、何カ所も見ることになるので、結婚式場っていうのは 「まあまあいいかな」 と思ったら「仮押さえ」というのができるらしい。 ある式場を「仮押さえ」した状態で、他に何カ所か見て、 「やっぱこっちが本命」 と思う式場がでてきたらキャンセルができるのだ。 ○ちゃんカップルは何カ所か式場巡りをした後で二人でどこが一番よかったかを話し合った。その結果、ある結婚式場が候補に残った。 二人ともがよいと思っているので迷うことはない。 早速予約を入れるためにその式場に再び行くことになった。 しかし、 「残念ながらその日程ですと、既に仮押さえが入っております」 式場の担当の女性は申し訳なさそうに言ったんだそうだ。 しかし、一度ここがよいと思ってしまった気持ちはそう覆らない。 ダメと言われれば、絶対ここじゃイヤなの! という気持ちになってしまうのも人情である。 ○ちゃんはちょっと食い下がってみた。 「その仮押さえのキャンセル待ちという形でいいので、予約を入れてもらうことはできないですか? 二番手、という形でいいですので」 担当の女性は、 「それでよろしければ、そのように致します」 と言ってくれた。 そして付箋紙になにやらちょこちょこ、と書き、スケジュール表にちょこん、と貼り付けた。  「2ばん手」て! 言ったけどさ! 結婚式ぞ?!人生の晴れ舞台ぞ?!○ちゃん「もっと他に書き方あるよね~」 ○ちゃん、よくそんなに穏和でいられるね・・・ 結局、その式場とはご縁があって、仮押さえカップルはキャンセルをしたらしい。晴れて○ちゃんたちカップルがそこの式場を予約することができたのだ。 私「でもさ、担当の人は変えてもらったほうがいいかもね」 口を出してみた。 (※この話は○ちゃんの許可をもらって書きました。)
「今日の『Qさま!』の10m高飛びランキングに及川奈央が出るよ」 と何気なく言ったら、旦那の顔が急変した。 旦那「お、及川奈央て・・・!」 旦那「俺、お世話になってた・・・」 知らんがな。 つか、そんなカミングアウトはどうでもよろしい。 私には「Qさま!」で現在調査中の事項があるのだ。 青木さやかの脚問題。←コレ。 えっと、スカートスーツを着る場合、+黒ソックスは許容範囲? 私は黒のスカートスーツで、靴がローファー型のヒール靴なら、黒ソックス全然OK。 うんと若いときはストッキング履くのが嫌なときはソックス履いたりしてた。 もちろん公式の場ではストッキング履いていたけど、一日に着替える回数が多い職業だったので、ストッキング脱いでー、靴下履いてー、靴下脱いでー、ストッキング履いてーの作業が煩わしかったこともある。 今はさすがにないけど。 対して、スーツ着るんだったら絶対ストッキング着用でしょ! それが社会人としてのマナーでしょ! と言う人もいる。私の姉である。姉はネイルを塗っていないだけで 「女を怠けちゃダメ」 と熱く語る人なのだが、姉が正論で、もっともな意見だと思う。 青木さやかの「Qさま!」の衣装は、黒のスカートスーツなのだが、「Qさま!」開始当時は、確か黒ソックスをあわせていたと思う。 だから 「あー、この人はスカートスーツ+ソックスがアリな人なんだろうなー」 と思っていた。 それはそれで似合ってたし、何か可愛くていいなーと思ってた。 しかし、最近青木さやかは急に? ストッキング派に転向したようなのである。 気のせいかもしれないんだけど、パンプスも変わったような気がする。上品系の実用的な感じのパンプスを履いている。 ここのところやたら「Qさま!」が放送されているのだが、青木さやかの脚ばかりが気になってしょうがない。 青木さん、何か心境の変化でもあったのか。 脚綺麗だからいいけど。
私の昼夜逆転がなかなか治らないので、旦那がついに実力行使に出てきた。 朝になると、強制的に起こすという実力行使に。 そして外套を壁掛けのハンガーに掛けるような感じで、(私を)窓際に立てかけるという実力行使に。 朝つっても、こっちはさっき寝たばかりである。 「・・・眠い。・・・眩しい。」 小さな声で抗議してみる。 「眠くても眩しくてもいいからしばらくそこでそうしてな。30分ぐらいしたらまた寝ていいから。」 旦那の考え方は一応理にはかなっているんだと思う。 午前中の太陽光を浴びることによって体内時計は正常に近づいていくのだ。 私を窓際に立てかけた旦那はやれやれと出勤していった。 と思ったらばたばたと帰ってきた。 「言い忘れてた!」 とても大事そうなことを言いそうな勢いでこちらに向かってくる。 「小喬進めないでね!」 はい? 「大喬は進めてもいいけど、小喬は進めないでね!」 コーエー (2003/02/27) 売り上げランキング: 41
↑これね。(4ではないところがみそ) 旦那は今これの小喬のレベル上げをしているのだ。 「真・三国無双」シリーズをされたことがある方ならご存じだと思うが、大喬、小喬の喬姉妹はこのゲームの中ではいわゆる可愛い系のキャラクターになっている。 私は最近まで全くこのゲーム自体に手を付けていなかったのだが、大喬の 「頑張ります!」 「敵将! 討ち取りました!」 等の健気系ウザ語録がウザ語蒐集家としての心のアンテナに触れるものがあり、贔屓にしているのである、ていうか、 ゲームなんかするかボケ! 空気読めや! という気分だったが、 「間違えないでね」 「小喬しないでね」 「大喬ね」 と言いながら小さくなっていく旦那を見ていたらなんとなく可笑しくなってしまい、つい 「分かった」 と言ってしまった。 そしてつい大喬で2ゲームしてしまった。 乗せられた?
| HOME |
次ページ≫
|
⇒ あや (02/17)
⇒ あや (02/17)
⇒ (02/07)
⇒ あや (04/16)
⇒ spn (01/13)
⇒ あや (05/25)
⇒ (05/11)
⇒ あや (04/22)
⇒ s-poon (11/11)
⇒ あや (10/20)
⇒ ミント (10/17)
⇒ あや (11/01)
⇒ ほり (08/12)
⇒ maruta (08/11)
⇒ Bipolar (08/03)