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鹿児島県姶良町「白銀坂」に行ってきた 

昼くらいに旦那に叩き起こされて、
「どっか行くよ!」
と言われた。
眠かったので無視してたら、
「分かった、longかshortか選ばせてやろう」
と言う。
「・・・longって例えば?」
と聞き返すと、
「longは主に山口県に代表される」
と返ってきたので、
「short、shortでお願いします!」
と嘆願した。
※恐怖の秋吉台日帰りツアーの様子はこちら

「そういえば、白銀坂(しらかねざか)行ったことなくない?」
と話がまとまり、早速鹿児島県姶良町脇本にある、白銀坂登山口に向かってみた。

白銀坂
登山口は、びっくりするくらいR10沿いにあった。
以前行った加治木町の龍門司坂より坂の道幅が狭く、敷かれた石もごつごつとした硬派な感じの石畳であった。台風で昨日雨だったので濡れて黒光りがしている。
何ともいえず艶っぽい。
硬派なのに艶っぽい。


いい感じである。

しかし、入り口付近からかなりの急勾配。
そして誤算だったのが、昨日の台風で、石畳自体が濡れているのに加えて、濡れた落ち葉が石に張り付いているということ。
滑る。
そして倒木が坂に倒れ込んでいるということ。
超える。

ここまでは我慢できたが、さらなる伏兵がいた。

必需品:スキンガード(系)
これ重要。

スゴイモスキート。

夕方に街灯の周りなどにバカ虫が雲のような一群となってたむろっているが、それの蚊版が容赦なく我々を襲う。
我々を、というか主に私を狙ってくるんだが、なんで蚊ってO型を狙うんだろう。(旦那はAB型。あまり噛まれない)
蚊も、昨日の台風で生命の危機を感じているのだろうか、立ち止まることもできないくらい蚊につきまとわれ、早々に退散することになった。

白銀坂、見た目はかなり好みだが、かなりの難所であることは否めない感じである。
(注:自分は幼稚園生でも楽々登ることができる「大浪の池」を登りきることができないほどに体力が落ちている状態です。健康な方ならすいすい行ける・・・と思います。)

ビールケースタワー帰りの車の中からとった、ビールケースタワー。ぶれてるけど。


今日はいろんなブログで秋の空を見た。

空
私が見たのは、こんな空。
同じ空を見てたんだなと思うと、何か面白い。

[2006/09/19 04:47] コンパクトデジカメ | TB(0) | CM(2)

コモンセンスとナンセンスの狭間に 

旦那がのび太だ。

適当にその辺に横になってもらって、
「1,2,3!」
と心の中で呟いて振り返ると、大抵もう寝ている。

そんな彼にも「寝付けない夜」があるらしい。
しかし、そんな夜でも、「活字」や、「ラブストーリーや雰囲気系のいわゆるアクションのない映像」などを準備すれば無問題である。
「横になって文章を3行以上読むことができない(本人談)」

そんな旦那と一緒に、某氏にお借りした「明和電機」のDVD、

「Naki 26NONSENSE=MACHINES」

を観てみることにした。

「Naki 26NONSENSE=MACHINES」はアート・ユニット「明和電機」の代表作である

「魚器(なき)シリーズ」
(人間を魚に比喩し単純化することで理解することを目的にした、魚骨をモチーフにした作品群。:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用))


「ハンマーヘッド(NAKI-AX) 」から「明和電機魚器図鑑(NAKI-ZX)」 まで26種類の全作品を一つ一つ懇切丁寧に解説、実演してくれるDVDだ。

アートにもナンセンスにも用がない旦那。意味がないものには興味を示さない旦那。ゲームはムービーをとばして進める旦那。

一体、どこでのび太発動なるか。
(なお、旦那は目を開けたまま眠る習性があるので、いびきの音が聞こえた時点でのび太発動とさせて頂きます)

一応、「A ハンマーヘッド(NAKI-AX) 」が終わった時点で、
「この調子で、Zまでずっと続きます」
と声かけをしてみた。

宇宙人を見るような目で見られた。

そのまま見続けて、
「H 肺魚(NAKI-HX)」の時点でいびき確認。のび太発動。
お疲れ様でございました。

唯一、「ウオノメ(NAKI-EX)(魚眼レンズを両眼に取り付けたメガネ。魚の視界をシミュレートできる)」のときだけくすっと笑ってた。
[2006/09/19 03:12] どうでもいいこと | TB(0) | CM(0)

久々大波 

少し前の話になるが、14日(木)は病院の日だった。

続きを読む
[2006/09/17 21:10] 病院 | TB(0) | CM(2)

マズ非マズ 

友人のMさんはオシャレで美味しいお店をたくさん知っているステキOLである。
会えるのは休日に限られているので、一緒にランチに行ったりすると結構お店が混んでいたりするのだが、
「じゃあ次はあそこに行ってみようか」
と、次々にお店の名前が出てくる。
常にノープランの私とは対照的なわけである。

そんなMさんから、ステキ情報を入手した。
Mさん「○○(地名)にうどんとそばのお店があるじゃん」
そのお店は私も知っていた。
「うどん・そば」のお店らしからぬ雰囲気あるオシャレな外観の建物で、一度行ってみてもいいな、と思っていた。
Mさん「そこのうどんが激マズだから一回行ってみて」

ΣMさん!

Mさん「あ、そばは美味しかったから大丈夫」

「大丈夫」じゃないヨ!

何がどうマズなのか聞いてみた。
そもそもうどんに「マズ」という選択肢があることが驚きだ。
私のストライクゾーンが広すぎなのかもしれないが、今まで私はマズうどんにあたったことがない。
そしてそのお店が何しろお洒落なのである。立地条件もかなりいい。あれでマズだったらかなりのショックである。
Mさん「麺がねー」
麺が。
Mさん「何か、機械の調子がおかしかったのかなあ、包丁じゃなくて粘土べらで切ったみたいになってた」
・・・ああ、なんとなく分かる。端っこがプラモデルだったらヤスリかけたくなるような感じになってる訳ね。
Mさん「だから、全体にねちょねちょな仕上がりになってる・・・」

Mさん「だから、是非一回行ってみて!」

行ってみて!て!

行ってみたいよ!

でも、マズを確かめに行くのはさすがにちょっと勇気がいるよ。
それに万が一、「そういううどんのジャンル(←端がべろべろ)」があるのかもしれないし。(Mさん曰く、「それはない」)
美味しいというそばの方を注文して、うどんを注文している人の様子をそっと観察してみたい。

あと、カロリーメイトの液体の方の味のレベルが今どこら辺のラインにあるのか、確かめてみたくないけど確かめてみたい。(唐突に思い出した)
[2006/09/16 11:15] どうでもいいこと | TB(0) | CM(2)

新しいセルフイメージ 

夕食時に、「一夫多妻制」の話になった。
と書くとなんだか社会派夫婦にでもなったかのような気がするが、
もちろんそんな訳もなく、
「あのさー、『ハイ! 今日から一夫多妻制! 一夫多妻制OKです!』てなったらどうするー?」
という非常に次元の低いところでの会話であった。

旦那は、
「俺は一夫多妻制になってもこれ以上奥さんはいらない」
と心底うんざりした様子で言っていた。
理由を聞くと、

「新しい嫁さんが来たら、アンタがその新しい嫁の靴に画鋲を入れたりとか、お茶にぞうきんの絞り汁を入れたりとかそういう陰湿ないじめをしそうで怖い」

と答えてきた。
更に、

「そしてそのイジメが陰湿でネチネチなまま、アンタと新嫁と俺を巻き込んだ、なんか生命の危険を感じるような事件とかに発展しそうな気がする」

俺、そういうの苦手なんだよねー、と言う旦那。

え、アタシってそんな感じ?
アタシってそんな感じ?(二度目)
[2006/09/13 02:45] どうでもいいこと | TB(0) | CM(3)

西の空のかわりにね 

空
夕方に、不思議な空を見た。


東の空にかかる雲が、夕焼けの橙色に輝いていた。

昔、雑誌やなにやで見る度に作ってみたい、食べてみたいと思っていた色違いの段々ゼリーのように、空の色が濃い青と薄い青の二色に線引きされていた。

こんな日に、カメラを持ってないなんて。
いつもアホほど持ち歩いてるのに。
前厄だからか。

しかも今日は「今日は撮ることはないだろう」とあえて置いてきたのだった。

身震いするほど後悔しながら、
身震いするほど幸福な気持ちだった。

見ることができてよかった。
[2006/09/08 22:54] ケータイ | TB(1) | CM(5)

「ただただ、だらだら」の、のしさんが書いて下さいました 

※この記事は「ただただ、だらだら」さんの記事「「そううつだもの」の あやさんが書いてくださったー(ウルルン風)」にトラックバックしています。

やべえ、寝てた。
何がやばいかと言うと、このあとの文章を読んでもらえれば分かるかと思うのだが、今日は「ただただ、だらだら」ののしさんとの合同企画、「他己紹介」の日なのである。
のしさんが私の紹介記事を書いて下さった。
私はのしさんの紹介記事を書いた(「ただただ、だらだら」に掲載)。
「15時頃こちらの記事を上げますので」
とのしさんから連絡を頂いたのが昨夜。のしさんが記事を上げたのを確認してから自分の方の記事を上げる、私の仕事はただそれだけである。
しかし、15時、15時と思うほどに眠くなってくるのが人情。(?)
15時を直前にしてついうとうととうたた寝をしてしまった。
アホか。
電話が鳴らなかったらもっと寝ていただろう。
この文章が起き抜けっぽいのもそのせいだし、
のしさんのブログとの間にタイムラグがあるのも同じ理由である。

それでは(?)、のしさんが書いて下さった「他己紹介記事」をお送りします。

↓↓↓↓↓ココカラ↓↓↓↓↓

「そううつだもの」をご覧の皆さま、ご機嫌麗しゅうございますでしょうか?
あたくし今回あやさんの「他己紹介記事」を書くよう仰せつかりました
ただただ、だらだら」の管理人のし=フォン=シュタインバッハ=ドウデモエエヤンⅣ世と申します。
お初にお目にかかれて光栄でございますわ。
あ、名前が長いのでよろしければ皆さま、私の事は親愛の情を込めて
「この阿呆。」とでも呼んでいただけたら幸いですわぁ…

皆さまを遥か彼方、一光年先に置き去りにしながらこんばんは!
アレよ?こんなのまだ序の口よ?
アタイの話はこの先ローリング族よりも激しく蛇行して行きますから
振り落とされないようにしっかりオイラにしがみつくんだぜハニー!

…さてさて、良い塩梅に皆さまをどっ引きさせたところで
あやさんのユーモアと知性がキラリと光る文章を読もうと思ってきたのに
なぜこんなバカを煮しめてぶっくら返した文章を読まされているのかを
あなたが怒りのあまりパソコンのモニターを叩き割る前に説明せねばなりませんね。

事の起こりは先日、あやさんとネットでやり取りさせていただいている時でございました。
深夜でございましたからあやさん、魔が差したんでございましょうねぇ…
つい「合同企画やりましょう」なんて口を滑らしてしまったんですね。

そうなったらホラ、最近ネタが無い、見つからない。
カバンの中も机の中も探したけれど見つからない が口癖の私でございますから
1も2も無く食いつかせていただいた訳でございます。
事のついでにこちらの訪問者の方が私のブログへ
あやさん同様魔が差して遊びに来ていただければとも思いましてね。
てか、いらっしゃいよぅ…こっちの水は甘いわよぅ…うふふふふ…

ええ、生水でございますのでお腹を壊す事は確実でございますが(遠い目)

さてさて、聡い方ならすでにお気づきでございましょうが
ここまでの話は前置きでございます。そう落語で言うところの枕なんでございますね。
そうよ?壊れたガンプラが入っているかのごとく寝心地の悪い枕ですわよ?

おそらく初めて私の文章を読まれる方ばかりでしょうから一応言っておきますが
私のブログではこれが普通でございますよ?(遠い目)

あ、大丈夫よぅ!なれれば斜め読み出来るようになるから!

↓それではレディース&ジェントルメン!始めさせて頂きますわよ!↓

…さてねぇ…あやさんの紹介と言われましても何をどう喋ったものか…
私があやさんについて知っている事と言えば、あやさんイヤーが地獄耳って事でしょう?
それから あやさんウイングで空を飛びあやさんビームは熱光線って事ぐらいしか…

あ、後あやさんチョップはパンチ力 ってのもありましたっけ。

うん?そうよ?テレビアニメ「デビルマン」の主題歌より抜粋でございますよ?
ち、違うの!ふざけている訳では無いの!えーっと…そう、アレだ!
あやさんが小悪魔のようなコケティッシュな魅力を持った女性だと言いたかったのよぅ…
けっして、このボケがやりたいが為にこの合同企画を受けた訳じゃないのよ?

…ないんじゃないかな?…多分ないと思う。…ま、ちょっと 覚悟はしておけ
ええ、今度はさだまさしの「関白宣言」から抜粋しましてよ(遠い目)

てかあまりに引用をしておりますと著作権的にどうかと言う問題が出てきますので
ちゃんと真面目に書きましょうかね…

「初めから真面目に書けばいいじゃん」と言うのは分かっていても
黙っているのがいい女、いい男の条件だと思いますですよ。


あやさんを一言で表現するとなんだろう…と色々と考えましたところ
「彩り」と言う言葉が一番しっくりときました。
彩りの意味はgoo辞典によるとこうあります。

(1)いろどること。彩色。
(2)色彩の配置具合。配色。
「― よく盛りつける」
(3)物事に変化を与え、面白みや興趣を増すこと。
「彼の出席が座に―を添えた」


まさしく物事に変化を与え、面白みや興趣を増す人なんでございますね
私にとってのあやさんという方は。

それは例えばカメラや手芸、時には「変なTシャツ集め」なんて言う
ちょっと変わったものを含めた多彩な趣味に現れてますし

また日常の中の見逃してしまいがちな出来事、
目立たない色をした出来事もあやさんの手にかかりますと
実は深みがあったり、同じ色のように見えても本当は違っていたりと言うことに
さりげなく、でも的確に気づかせてくれます。

これはあやさん自身がともすれば全てが灰色に塗りつぶされそうな
ご病気を抱えながらも僅かでもその中に色があることを見逃さなかった
諦めなかったからだと勝手に思ったりしています。

そしてそうした姿勢は灰色である事に慣れてしまった私にも
良い変化を与えてくれています。

ブログを始めたのはあやさんのブログを読んで自分も書いてみたいと思ったからですし
カメラに興味を持って現在どれを購入しようかと電気屋さんに行くたびに
デジカメのコーナーを覗いているのも、今度どこか旅行に行ってみようと思ったのも
そのほかにも沢山訪れた私の変化はその全てがあやさんの影響では無いけれども
それでもあやさんがいなかったら確実に訪れなかった変化でした。
本当によい友人を持ったと感謝しております。


…うん?なによぅ?なにこのバカ環境を変えるにも程がある!
高級熱帯魚だったらこんな急激な環境の変化について行けずにプカリと浮くぞ!
見たいな顔で見てるのよぅ…

アレよ?普段照れくさくて言えない気持ちをこの機会に言って見たのであって
間違っても私があやさんに様々な秘密や弱みを握られてるから
ここは持ち上げる方向で行くしか!と思った訳でも

あやさんが私の他己紹介を貶める方向で書いたから(そんな事は無い)
相対的に私の好感度をあげようと思って計算づくで書いた訳じゃないのよ?

またゼペットじいさんに作られた木人形である私のこの鼻が
グングン伸びているのは目の錯覚でございますよ?
そんなの私の目を見てくれれば一目瞭然だと思いますが…(絶対に目を合わせない)


ブラックストマック。
そう呼ばれる事を覚悟しつつ今回はここまででございます。

…てか長すぎた?文章長すぎた?もしかして誰もここまで辿り着いていないんじゃ…(汗)


↑↑↑↑↑ココマデ↑↑↑↑↑


のしさん、ごめん、寝てた!
どうもありがとうございました!

[2006/09/07 16:09] 企画! | TB(1) | CM(2)

極限状態 

Y氏は硬派なスポーツマンである。
夢はでっかく「○○町(出身町)の町長になる!」こと。ちなみにその○○町はこの度の市町村合併により消滅してしまった。まことに残念なことである。
さて、その
「俺は将来○○町(今はもう無い)の町長になる男だから付いてこい!」
の言葉で一緒になったのが奥様のNさん。
「めんどいから一つの鍋で作れる料理しか作らない」
ことがポリシーの奥様である。パスタは作らない。鍋が2ついるから。
不思議なことにスゴイ料理上手である。

Y氏が奥様のことを紹介するときに、度々、
「この人は窓を開けるから」
と言う。
それを言うと奥様が怒る。
こちらは意味が分からない。
長い間、「窓を開ける奥様」は、私にとって謎のネタだった。

その謎がひょんなことから解けたのは最近のことである。
つか今週の日曜日のことである。
「窓を開ける奥様」の詳しい話を、うちの旦那が知っていた。

↓以下、うちの旦那のあやふやな記憶による事態の真相をどうぞ↓

Y氏と奥様のNさんは、ある冬の日、ドライブか何かをしていた。
めっちゃ寒い日だったけど、なぜか北に向かっていった。何か目的があったのかも。そこはよく覚えていない。
山道に入りかけたときに、Y氏は
「これはやばいかもしれない」
と思ったらしい。
すれ違うトラックが、チェーンを付けていたのである。
山は雪だ。
「とにかくどこか車を停められる場所があったら、すぐに止めてチェーンを付けよう! てかそこでUターンできそうだったらすぐさまUターンして帰ろう!」
とっさにそう思うY氏。
しかしY氏の運転する車は最悪の方向へ・・・

即、凍結ゾーン突入。

こうなってしまったら、迂闊にブレーキを踏むこともできない。
とにかく前の車との車間距離に気を付けながら、山道を進むしかないY氏と奥様。

そこで、前のアホ車が、ブレーキを踏みやがった!

前の車がブレーキを踏んだ以上、Y氏もブレーキを踏まざるをえない。
踏んだ。
スリップ、スタート!
しかも運の悪いことに、Y氏の車はスリップのみならずスピンの刑にまで処されてしまった。(天に)
Y氏、完全にパニック状態。
そして、パニック状態のまま、それでも奥様に声を掛けようと助手席を見た。


ウィーン。


奥様は窓を開けていた。

なんで窓を? つか寒いよ・・・

スリップ&スピンの中、薄れゆく意識の中で(脚色)最後にそう問いかけるY氏の思いは誰にも届かなかったという。

↑旦那の話、終わり↑

ちなみに奥様は「開けていない」を主張している。

その後、どうやって帰ったのかスゴイ気になるところだが、
無事で何よりだったと思う。
[2006/09/05 19:02] どうでもいいこと | TB(0) | CM(0)

鹿児島空港に行ってみた(後編) 

鹿児島空港に行ってみた(前編)は→こちら

空港を出て、しばらく行くと、滑走路のはじっこにちょっと車を停められて、飛び立つ飛行機を間近で見られるスペースがあるらしい・・・と聞いていた。
そこに行ってみた。

人多!

そこにいる人々は、
飛行機を見に来た人と(飛行機ファン)、
子どもに飛行機を見せにきた人と、(親心)
その子どもと、(親の心子知らず・泣きすぎ)
飛行機を撮影にきた人と、

それらの人々についてきた人、

に分けられるようであった。

飛行機を撮影に来た人々の装備に恐れおののく我々。
望遠レンズ標準装備。
時刻表標準装備。
風向きを測るコンビニ袋標準装備。

コンパクトデジカメを使っているのはもちろん私一人。
よく見たら、撮影じゃない人たちも、車の中で普通に時刻表を見ていたりする。

あれ? アタイ場違い? つか、このカメラで撮れる? 大丈夫?

と思いつつ、飛行機を待つ。

待つつっても、思ったよりも飛行機はガンガン飛んで、ガンガン着陸する。
ゴオオオオと音が鳴ったらもう離陸しているので、目で追っている間に飛び立って行ってしまう。

飛行機1
ブレブレですがな。


私は自他共に認めるテンパリ女なので、
大体この辺で飛び立つから、この辺で構えとけばこの辺にくるかも、
とかいう計算がでんでんできないのである。

何かにあらかじめピントを合わせておいてから飛行機にレンズを移せば飛行機にピントが合うはず、と分かってはいてもそれができないのである。

鉄条網にピントが合ってしまっている写真とか、
明らかに飛行機の速度に追いついていない写真(飛行機の頭が画面からはみ出ている)を撮っているうちに、

離陸待ち
悠然とANA機、滑走路の順番待ち。


ここで隣のカップルに異変発生。
彼氏は降りてくる飛行機の轟音や、間近に見えるANA機に興奮気味にフェンスを握りしめているのだが、
彼女はすっかり退屈してしまったようで、彼氏の足元に座り込んで、そのへんの草むしりを始めてしまったのである。

彼氏! 早く気付いて! 彼女の気持ちに気付いてあげて!

と旦那は思ったそうである。(私はその二人を見ていなかった。ANAに夢中)

飛行機2次回は、もっと平常心で撮りたいものである。
ブーン。

[2006/09/04 17:00] コンパクトデジカメ | TB(0) | CM(2)

鹿児島空港に行ってみた(前編) 

空港1霧島市溝辺町にある鹿児島空港に行ってきた。シャキーン。
曇天。


50円払って送迎デッキから飛行機を見る。

空港2飛行機も面白いが、普段の生活では見られない「はたらくくるま」に、LOWだったテンションがいやでも応でも上昇する。
なんやのん。これ、なんやのん。


飛行機到着そうこうしているうちに偶然目の前にちっちゃいけどジェット機が到着。(他力本願)
しゃもじの人を画面に入れられないところが、私の
「あっ飛行機来た!めっちゃ写真撮ろ!」
というテンパリ具合をあらわしていると思う。

旦那と、
「今までの人生のうちでどっちの方がジェット機に多く乗ったことがあるか」
という器の小さいプチ喧嘩が始まる。
「お前は所詮『プロペラ機女』だよ」
というしょうもないレッテルを貼られる。あんま、悔しくない。(プロペラ機好き)

空港3「はたらくくるま&はたらくひと」が飛行機にわらわらと集まってくる。


空港4コンテナー!


空港5こんな感じ。


この後、飛行機の離着陸を下から見ることができるという場所に行ってみたが、多分画像を使いすぎだと思うので、記事を分けてみる。(後編へ続く)
後編は→こちら
[2006/09/04 01:29] コンパクトデジカメ | TB(0) | CM(0)