今日二回待ち合わせして、二回とも遅刻した。
世の中には、毎回必ずもって待ち合わせ時間に遅刻してくる人がいる。私である。
なんであんなに遅刻するのか。
なんであんなに悪びれないのか。そして笑顔なのか。
憤慨している人も多いと思う。
今日は遅刻してくる人の脳「遅刻脳」のメカニズムについて書こうと思う。
私の勝手な仮説なので、話半分に読んで欲しい。
「遅刻脳」の持ち主の一日は、大抵約束の時間に「ギリギリ間に合わない」時間に始まる。
10時の待ち合わせなのに9時半に目を覚ますとか、そんな感じの時間だ。
この場合、おかしなことに夕方6時の待ち合わせでも、「つい昼寝をしてしまって」5時半に目が覚めたりする。
さて、私は今朝10時に起きてしまった。
約束に時間に間に合う電車に乗るためには、10時30分に家を出なければならない。
顔を洗い、歯みがきをし、服を着替え、化粧をし、髪を整え、鞄を選び中身を入れ、靴を選ぶ。
これだけのことを30分でしなければならないという、いわば「遅刻ストレス(笑)」がググッと脳内で増えてくる。

グラフにするとこんな感じ
「できるかできないか分からないけれど、できるだけやってみよう」
「遅刻脳」の持ち主である私は、とりあえず全力で準備にかかる。
顔を洗い、歯みがきをし、脳内でコーディネイトしていた服に着替える。
こうしている間にも、頭の中では
「10時30分まであと15分・・・14分・・・13分・・・」
と、ひっきりなしにカウントダウンしている。
そしてそれと同時にストレスも増加。

限界値まであとわずか。レッドゾーン突入である。
そうこうしている間に化粧が終わり、あとは、髪、鞄、靴。
髪、鞄、靴。
これをあと3分でしなければならない。
このときである。
ストレスで限界ギリギリまで来た脳が、とんでもない選択肢を差し出してくるのである。
「10時30分に間に合わない、という選択」
これは当たり前なんだけど、スゴイストレスなんである。
あと3分で何とかすれば、なんとか間に合うのである。
だけど人間、ギリギリ限界の瀬戸際のストレスを感じるより、
限界値を超えてぽーんと飛んじゃった方が、楽なんである。
「あー、もういいや・・・。遅刻しちゃおう」
それで、なぜか一瞬、眠くなる。
それで、(勝手に自分だけ)楽になる。
ギリギリのストレスを吹き飛ばす「遅刻選択」によって、ストレスグラフはこのように。

そして、ここで大きく問題なのだが、
「10時30分に家を出なければならない」
というストレスの主原因が、完全に取り除かれるのである。

グラフ的にはこう。
完全なるストレスからの解放。ノーストレス。ストレスフリー。
「誰かを待たせている」という重要な問題は蚊帳の外。
一点の曇りもない気持ちで、出かけることになる。
これが、あの笑顔の理由である。
本当に、ごめんなさい。
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どうしても、上手く文章にできなかったので、箇条書きにしてみた。
私の戸惑いを、誰か受け取って欲しい。
・実家の父は昼は自営業を営んでいるが、夜はバイトにでている。
・夜のバイト先に、密かに「月光仮面」と呼ばれている上司がいる。
・上司、毎夕、目出し帽で出勤。
・参考資料:目出し帽。

・南国、鹿児島。
・上司の愛車、エルグランド。
・父、上司にちょっと憧れ。
・戸惑い。
姉が「アンタ携帯ストラップ作んなさいよ!」と言ってきた。
今姉はびっくりするぐらい大きなガチャピンの携帯ストラップを使っている。
飽きたらしい。
要望を聞くと、
「ピンクでかわいいの。あとイチゴもつけて」
というスゲ曖昧な返事が。
(ピンクご所望の理由は
こちらの記事。)
「かわいい」の価値観の振り幅が、私と大きく違う姉なのでよく分からないが二種作ってみた。

キレイ目に作ってみた。
これはこの間本屋で立ち読みしてたときにビーズの本に載っていた作品でめちゃめちゃ素敵なのがあったので、
この本買う?買わない?どうよ!どうなのよ!とせめぎ合った結果、この作品一つだけのために買うのも・・・と諦めて、でも諦めきれなくてよっぽどか携帯で盗撮しようかと思って、何回もバッグから携帯を出したりしたけど思いとどまって、目カメラでスゴイ見て記憶力で作ったものだから、自分で考えたものではない。
こういうデザインが頭の中に浮かぶって、なんて素晴らしいんだろう、と思う。
多分この本である。
50個までのビーズでつくる―初心者も安心!大きな編み図でよくわかる (Vol.2)
そしていつものようにダブルねじり結びにビーズを編み込んでいったもの。
なんとなく巣鴨っぽい。
イチゴはどちらにもつけられるようにしてみた。
早いもので、甥っ子が4月から小学2年生である。
見た目にも随分お兄ちゃんになり、
話していても、以前は処理できないデータ(話題)があると、、
ブーン
とフリーズしていたりしたが、今は淀みなく会話が成立する。
そんな彼は、週一で習い事をしているらしい。
習い事が終わると、家に電話を掛けることにしているようなのだが、
母親(私の姉)はまだ仕事から帰ってきていない時間なので、
祖母(私の母)が電話に出るらしい。
ある日、祖母(私の母)が電話に出ると、
「終わったよ」
と甥っ子が言い、その後ちょっと間があったらしい。
どうやら迎えに来てもらいたかったようだ。
習い事は校区内なので、迎えに行くといっても歩いていくのだが、それが必要なときがたまにあるらしい。
祖母(私の母)は、忙しかったので超クールに、
「いつも一人で帰って来てるんだから大丈夫でしょ」
と言ったらしい。
すると甥っ子は、ちょっと考えて、こう言ったらしい。
「じゃあ、ぼく一人であるいてかえってくるからさ、とちゅうで会おうよ」
祖母は、その一言で
途中といわず、今すぐ会おうヨ!
という気持ちになって、すぐさま迎えに行ったらしい。
なかなか、女心が分かっていらっしゃるようで。

風邪がだいぶよくなったので、慈眼寺公園の桜広場に一人花見に行った。

満開である!

どーん
その景色は暖かな日の光の差す桜広場に、薄桃色の雲が降りてきたようで、心が浮き立ってくるようだ。
この景色を見ただけで、「天下取ったり!」と思ってしまえるのだから、人間ってちょろいもんである。
どの人もどの人も「今日来てよかった」と繰り返しており、広場全体が「いい気持ち」であった。
今日の夜に向けてのブルーシートが既にいくつも敷かれており、
中には何組かもう(宴会が)始まっているところもあった。
日陰を求めた私が隅っこのベンチでお茶を飲んでいると、若いカップルが、私の目の前の桜の木の枝にジャンプして手が届くかという遊びを始めた。
男子「ヤッター、届いたヨー!」
女子「意味分かんないから」
女子の切り替えの早さにちょっとビクッとしてしまった。
アンタさっきまでキャッキャ言って跳んでたじゃない?

ふるさと考古歴史館前の広場の桜の様子はこちら。
まだ5分~7分咲きぐらい?
全然分かんないで言ってるけど。
満開になると、桜の回廊のようになって美しい。
楽しみである。

東公園の桜はこちら。
ようやく蕾がほころびかけたくらい?
でも、この土日晴れ続いたら、どうなることか分からないのである。

こちらもすくすくと準備中。

「あじさいロード」のあじさいの若葉である。

以前お知らせした「沖永良部島」をイメージしたポストカードが完成した。
使用アイコンは、
パパイヤの葉(四隅)
ビロウの葉(サイド)
チョウセンアサガオの花(上)
クロトンの葉(下)
である。
島を愛する人も、島に憧れる人も、そうでない人にも使って頂けたらいいなと思っている。
サイズ 1148×1181
ファイルサイズ 50k
官製葉書サイズ(148mm×100mm)に印刷できます。
<ダウンロードの方法>
右画像をクリックする
→新しい画面で大きな画像が表示される
→画像の上で右クリック
→好きな名前でローカルに保存。拡張子はgifのままでお願いします。
※文字入れ、加工OKですが、著作権は放棄していません。
右下の「aya」の文字は消さないようにお願いします。※
何か不都合がありましたらコメント欄にて連絡下さい。
本文のみでも投稿できます。色違いも作ろうと考えている。
楽しみである。

※※2006年4月4日追加。※※
ギャルバージョン。
サイズ 1748×1181
ファイルサイズ 90KB
島を愛する、ギャルたちに。(誰?)
風邪をひいているわけである。
高校野球風に表現すると、
(2ヶ月ぶり 5度目)
となる。
病気をすると実家の家族のことなどを思い出したりする。
母は病気に対して超クールなので、どんなに熱があっても食卓で食事をとらなきゃいけなかったなあとか、
姉は父に似て超ホットで、昨日も熱はあるのか、飯は食ったのか、旦那はちゃんとしてくれるのかなどどお見舞いの電話をくれたりした。
そうこうしているうちに思い出した。
久しぶりに病気の話をする。
そう、私が人生でかかった病気の中で最も大きな病、「急性虫垂炎(盲腸)」の話を。
大学を卒業した年の冬(一般的にはおかしな表現だが気にしないで欲しい。秋卒業なのだ)、私はフリーターだった。
地元のデパートの地下で、お菓子を売っていた。
ある日、朝から元気はあるのに体がなぜかついてこず、違和感を感じながら仕事をこなした。
昼を過ぎると、気分が悪くなってきて、パートさんたちから
「調子悪いんじゃない?」
「顔色悪いよ」
と言われるほどになった。
すぐに社員さんが気づいてくれて、その日は早退することに。
社員さんが電話をしてくれて、父が迎えに来てくれた。
その後、家で寝ていたのだが、夕方頃から腹の調子も悪くなり、痛み止めを飲みながら寝ていた。
夕食後、痛みが増してきたので、もう一度痛み止めを飲む。
しかしチクチクとした痛みは次第にズキズキにかわり、しかも絶え間なく続いていた。
腹痛って大抵波があり、「あーもうダメ」と「ぁ、ちょっといいかも、ごめん今まで大げさすぎたかも」の狭間に漂っているものだと思っていたが、
このときの腹痛には波がなかった。
ずーっと、ずーっと、同じリズムで痛いのだ。しかもクレシェンド方式。だんだん強く。
隣で寝ている母を起こしたのは、夜中の2時だった。
「お母さんお腹が痛い」
「我慢しなさい」
我慢・・・結構したのよ・・・アタイ・・・
そう思いながら、再び我慢の旅に出る私。
もう一度母を起こしたのは、午前4時だった。
「お母さん我慢できない」
「せめて朝まで我慢しなさい」
無理デス。
そう思った私は、一階に降り、父の部屋へ向かった。
「お父さんお腹痛い」
「何イイイイイイ!」
飛び起きた父親は母親を叩き起こし、車で24時間受付をしてくれる病院へ連れて行ってくれた。
夜間に病院に行ったことがある人は多いと思うので分かってもらえると思うのだが、
夜間の病院というのは物凄く殺伐としている。
たまに酔っぱらいが混ざっている。
子どもが尋常じゃない様子で泣き叫んでいる。
そんな中で、待つ。病院に着いた安心感からか、痛みがどっと増している。
診察を受けると、医師は、
「盲腸ですねー」
とあっさり言った。
物凄くそんな気がしてたので、頷く私。
「でも、盲腸なのは確かなんだけど、これ単発の痛みなのか、他の要因があるかもしれないから、検査します。」
え・・・?
切るんじゃないの?
切って終わりなんじゃないの?
「じゃあ、検査のために入院して貰いますからね。はい次」
あれ?
処置もしてくれないの?
痛み止めとかなし?
付き添ってくれた看護士さんに、聞いてみる。
「痛み止めとか貰えないんですか?」
「検査が終わるまでは我慢して下さいね」
また我慢かよ!!
「あの、検査しなくていいんで、痛み止め貰えませんか?」
看護士さんは
またまたー

みたいな顔をして、私を乗せた車椅子を、内科病棟へ動かし始めた。
その後のことは、あんまり覚えていない。(痛みと、多分点滴の中に眠くなる成分とかが入ってたのかもしれない)
内科の病棟で眠りに落ちて、目が覚めたら、外科病棟にいた。
「アンタよかったね。部長先生は一番上手だからね。」
同じ病室の知らないおばちゃんが、声を掛けてくれた。
ベットの横に医師と看護士さんがいて、手術の説明をしてくれた。
内科で検査した結果、他の異常はなかったこと。
薬を使ってちらすより、切ってしまった方がいいこと。
「いつ切るんですか?」
「今から。2時から」
こっちが何とかして欲しいときには焦らすくせに、切るとなったら大胆である。そのとき一時半である。
「よかったね、全身麻酔で」
知らないおばちゃんが、また声を掛けてくれた。
曖昧に、頷く。
チャッチャと運ばれて、切ることになった。
全身麻酔である。
小さい頃から盲腸は怖い病気だと思っていた私は、いろんな人に常日頃リサーチしていた。
その結果、いろんな人が口を揃えて
「盲腸そのものよりも、麻酔の方が痛かった」
と言うので、私はそれはもう麻酔を恐れていた。
しかも歯医者とかで部分麻酔するときに、効きにくかったりするので、
「切ってるときに目が覚めたらどうしよう」
と思ったりしていた。
しかし、実際には、医師が、
「麻酔肩に打ちますね。チクッとしますよ。」
の「チクッ」のところぐらいですーっと意識が遠のいており、
目が覚めたら夜で、吐いていた。
麻酔が切れるときに吐き出して、吐いて吐いて大変だったらしい。
次の日、同じ病室で私の一日前に手術したみいちゃんという小学3年生の女の子が、
「みいちゃんもあんなに暴れたの?」
と聞いて、病室中の人から、
「ううん、みいちゃんの方がずっとお姉さんだったよ」
と言われていた。
こうして、私の盲腸体験は終了した。
フリーターの身でお金もなかったので、術後2日目で
「明日退院します」
と言ったら、
看護士さんたちから
またまたー

みたいな目で見られた。
これから盲腸を体験する方々には、痛みを感じたら即病院に行くことをおすすめする。
我慢して、いいことはない。

アイロンビーズで、フリスクケースのケースを作った。

裏表ともドクロの模様で、
チョコ×ミント
と
チョコ×イチゴ
のようにしてみた。
中でフリスクケースが凄い勢いでスルーするので、全く実用性はない。
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