ピンホールカメラ現像分昨日の続きである。  チャーリーとキャンプ管理棟の多重。 マウンテンバイクのタイヤってなんかいいよな・・・と思って撮った(と思う)  線路。 運転席のすぐ後ろで線路を撮影してたら他のお客さんから鉄子に間違えられてしまうが、最後車両の一番後から後ろを向いて撮影すると、ただの黒い箱を持った変な人だと思われるだけだというスゴイ発見を披露したら、 「鉄子じゃないの!?」 「鉄子じゃなかったの!?」 というスゴイ反応が返ってきた。 鉄子じゃないです・・・。ただちょっと単線が好きなだけのフツーの主婦です・・・  夜。 雨の夜に撮ってみたら車のライトとか、アスファルトへの反射とか、空気感とかどんな効果が出るんだろうと思っていたので初チャレンジしてみた。 駄作の部類にはいると思うがよい課題を提起してくれてくれた一枚と思う。  全然関係ないが、この店、トイカメラ愛好者に写真撮られまくってるんじゃないかと思う。 ちなみに、ここまで下がって撮ると、後ろを向いたときに向かいの店のお客さんとばちし目が合う。 強靱な神経が必要とされる。 ところで、はじめてピンホールカメラを見るというかたに 「えっとこれはこうやって・・・」 と説明をしていたら、彼女が不意に、 「じゃあ、このカメラに白黒のフィルムを入れて撮ったらどんな感じになるのかしら」 というようなことを仰った。 ・・・気になってしまうやんかー!!!!!(Wエンジン風に)
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吹上浜に夕日を撮りに行ったときのピンホールカメラバージョンである。  なぜか私が撮ったとは到底思えないミラクルショットになった。 多分現像した人が頑張ってくれたんだと思う。  調子に乗って波打ち際までじゃぶじゃぶ入って撮ると、思いのほか引き潮の勢いが強くて、三脚を持っていかれそうになってあわわわってなるんだぜ。 あわわわってなった写真→ YASHICAはまだ撮りきってないので、現像に出せていないのである。 そしてこのフィルムに写っていた他の写真は(特に理由もなく)次の記事に続くのである。 ついでに吹上浜に夕日を撮りに行ったときの別カメラバージョン(過去記事)↓ コンパクトデジカメ編BELL&HOWELL GenieIII編ま、申し訳ないほどすぐ下にあるんだけどな。
ようやくスキャナが回復したのでピンホールの記事が書けるのである。 しかし、回復後、上下左右が反対にスキャンされるのは一体どういうことだろう。 謎は深まるばかりである。 ↓↓↓ ココカラ ↓↓↓ ピンホールカメラを現像に出してきた。 ひとつだけ忠告しておく。 「自分は不器用だ&物事にあんまり頓着しないほうだ」 という自覚のある人は絶対にこの人↓  に 36枚撮りフィルムを装填しない方がいいぜ。 明らかに容量オーバーだ。 途中からフィルムを巻き上げるたびに 「キーコ・・・キーコ・・・」 という悪魔の子守歌のような不吉な悲鳴がカメラから聞こえていたのにもかかわらず36枚撮りきり、さらに巻き戻しの時に36枚の無言の圧力に力で対抗してしまい、フィルムの半分以上をおじゃんにしてしまった女が・・・ここにいるぜ・・・ そこでいつものようにカメラ屋さんに泣きつき、せめて無事な部分があれば現像してくださいと頼んだ。 現像した写真を取りに行ったとき、カメラ屋さんのお姉さんは、悲痛そうな顔をして、 「残念ながら、半分以上はダメになってしまいました。」 と告げた。 「それから、多分巻き上げの時についてしまったと思うのですが、フィルム全体に傷が・・・」 私を気遣うというよりも傷が付いてしまったフィルムに対していたわるような口調で説明して下さるお姉さん。 「それと、全体的に写りが変というか悪いでした」 それはいつものことなので別にいいデス。そういうわけで本当に悲しい結果となってしまった今回だが、何枚かギリギリ見られるものも(自分基準)混じっていたので揚げておく。  市電 地球温暖化対策として、市電のレール付近に芝生を植えている。  ポピー 低い位置にあるものを撮るためには、さらに低い姿勢を取らなければいけないのだが、これ、交番の前で撮ったんだぜ・・・ 不審者丸出しだぜ・・・ それに、この日めっちゃ晴れてたのに、なんでこんなに空白いんだろ・・・  表示が分かりにくいと評判の駅前地下通路。 地元民でさえも未だに迷うときがある←私だけど  とある建物の隣のデッドスペース。 多分駐車場なんだと思うのだが、ここに何かが停まっているのを見たことがない。 手前に放置自転車あり。  わけわかんないことになってるんだけど、ティーカップのオルゴールとメリーゴーラウンドのオルゴールの多重露光。 いや、こういうのもいいかなと思って。 次は24枚撮りフィルムを12枚使用で挑むぜ!(カメラ屋さんのお姉さんの助言より)
ピンホールカメラのフィルムを撮りきったので、現像に出してきた。 最近、老化現象か、カメラ本体は持っているのに三脚を忘れるという事態が続き、ブレを覚悟で(何でだろう)撮ってしまうのでそれはもうひどいもんである。 あと冬だから? 冬だからなの? 何か、色が薄い気がする。もっと光を! である。  お世話になっている珈琲豆屋さん。 カンカンの中に豆が入っていたり、入っていなかったりする。 お気に入りの豆が入っていなかったときの心情は 「しよつく」 と表現するのがマストらしい。  近所モスのパキラ。 彼は喫煙家なので、どこか退廃的なのである。  近所ファミマ。 夜&三脚なし&私にしては頑張ったような気がする。  手の感覚で、多分あと1枚か2枚だろうという感じがしたのでフィルム出し前に急いで撮った花。 葉っぱのところを見たら分かると思うんだけど、白い花と黄色い花の二重露光である。 そんなことしてる間があったら早くフィルムを出しに行けと自分でも思う。 ちなみにこのときのネガは、 「どこを切っていいのか分からなかったので」 と言われ、びろーんと一本状態で渡された。 根性みせろや。
ピンホールカメラのフィルムを撮りきったので、近所のカメラ屋さんに現像に出してきた。 今回は壊れていたミニ3脚をムリクリ修理し、 ・シャッター開放時間をなるべく短く! ということを心がけてみた。(ようやく)  もうすぐなくなるであろう川沿いの道。 どこまでも続いているようで、実はすぐに終了している。 殆ど通る人のいないこの道をはじめて通ったときに、オレンジ色の百合が水辺の斜面に咲き誇っていた。  ふるさと考古歴史館の前の公園。 並木道をぐるっと緑の網で囲っていた。 冬に備えて、冬芝という寒さや木陰などの日の当たりにくいところに強い芝に植え替え中なんだそうだ。  同じくふるさと考古歴史館前の公園。 この木にはいつもお世話になっている。 悩み事があったのだが、芝生に寝ころんでぼうっとしているうちに、 「いいじゃん、悩み事がない人なんかいないんだから、悩めばいいんじゃん」 という気になって、とても楽になった。  中古の車屋さんの飾り。 旦那は 「俺はこれのどこがいいのか全く分からない」 と言っていた。 いいのだ。自己満。  椅子と壁と影がいい感じだったので撮ってみた。 ちょっと撮りたい部分からはずれている。(ノーファインダー) 「女子系」めざしてみた。 今回できあがってきた写真を見て、もうちょっと技術的な部分を勉強してみたいな、とか、もっと他の方の作品をたくさん見てみたいな、という気持ちが湧いてきた。 いいぞ、いいぞ。
ピンホールカメラのフィルムを撮りきったので、現像に出してきた。 もう、見た瞬間負けを確信したので、悲しい出来事だが2枚だけご紹介させて頂く。 (なぜそこまでして人に見てもらおうとするのかは分からないが」) 敗因としてはシャッターの開放時間が長(何度書いたか、この言葉)。  恒例(?)のエスカレーターシリーズ。 これは夜に撮ったので、意外とチャレンジ写真なのである。 ここのエスカレーター、みどりくないのにいっつも緑っぽく写るな。 前の人影は旦那なので、多分大丈夫です・・・。  夏の終わりは、何もかもが境界をなくして溶け合って、混沌としている。 シンプルに自転車群だけの写真にしたら案外よかったかも、と後悔。 ピンホールカメラを撮り始めて、多分一年ぐらい経ったと思う。 技術的にはでんでん進歩してないと思う。 でも、 「この場所、ここだけ切り取ったら・・・」 とか、 「夜撮ったら・・・」 「雨の日に撮ったら・・・」 素知らぬ顔をして歩きながら、心密かに私の野望を膨らませてくれるのは奴なのだ。
前回の続き、ピンホールカメラの失敗写真である。 本当は続けざまに記事を上げたかったのだが、ちょっとした理由があって間があいてしまったのである。 特別調子が悪かったわけでもなく、 1日外出したら2日完全休養をとるという法則を守ったわけではなく、 今回はたんこぶがさあ。前回の記事を書き終わったあと、私はパソコンの前から立ち上がった。 何で立ち上がったのか今となっては思い出せない。 多分、洗面所に手を洗いに行ったんだと思う。 部屋を抜け、 キッチンを抜け、 廊下に出た瞬間、猛烈な立ちくらみ感に襲われたのである。 とっさに壁に手をつく私。 そうそう、こうしていればそのうち治まるから・・・ってあれ、意識が遠のいていく・・・体が後ろに倒れていく・・・ 遙か遠くで、ガゴ、という鈍い音がした。なにかの角か、ドアのノブで頭をぶつけたのだ。 その衝撃で一瞬意識を取り戻すものの、重力には逆らえず、なすすべもなく床に頭を直撃した私は、そのまま意識を手放した。 どのくらいそうしていたのかは分からない。 目を開けたら、廊下だったのでびっくりした。 完全に記憶が吹っ飛んでいたのである。 一番最初に頭に浮かんだのが、 「廊下なんかに寝ちゃって、アタシったらはしたない!」 だったので、何らかの人格の変動があったのかもしれない。 それにしてもめっちゃ頭痛いやん。 めっちゃ痛いやん。 頭の痛さと闘いながらぼーっとしているうちに徐々に記憶が戻ってきた。 そうしているうちに一つの疑惑が浮かんできた。 これ、たんこぶできてる系? うわ、めっちゃ怖いやん。 めっちゃ怖いやん。 スゲー触りたくなかった。 血とか出てたらいやじゃん。 特に耳とかから出てたら相当嫌じゃん。 そっと、一番痛みのひどい場所に手をつけてみた。 たんこぶー(判定○)。 その日は、アイスノンでたんこぶ部分を冷やしながら夜を過ごした。 そういうわけでブログ書くどころではなかったさ。 次の日になって、一番痛いたんこぶの痛みが弱まってきて気付いたのだが、 たんこぶは計3個できていた。 あと、尾てい骨を中心に、背骨に沿って青たんができていた。 しかも最終的に床にゴンって打ち付けた後頭部のたんこぶは、寝るときに枕にジャストフィットする場所にできてるわけなのね。 当たり前なんだけどね。 それが無性にイラつく。 最近、この手の怪我、多くね? 本厄だから? 本厄だから? 本厄だからなのか? こんなに面白いことがあったのに、旦那はその日飲み会で不在だった。 使えん。(ごめん) 前置きがすっかり長くなってしまった。 今回のピンホール失敗写真である。  今までで一番意味がわからん写真。 今までは何が写っているのか全く分からないなりに、私とカメラの絆というか、私の記憶力の良さというか、うっすら「ああ、これはあのときの写真だな」というのが分かっていたのである。 これは何を撮したのか我ながらわからん。 真ん中の白い線は何だろう・・・こんな光の入り方したことないしなあ。  これはね、分かるのである。 鹿児島市錦江湾公園の白バラである。 夕方+強風+腕の無さのトリプルコンボが生み出した作品である。 ちょっと怖いくらいなんである。 長くなりそうなので、今日は2枚で勘弁して欲しいのである。 そして、成功と失敗写真の距離が、極端に短いのも、見逃して欲しいのである。
ピンホールカメラで撮ったフィルムを現像に出していたので、写真屋さんに取りに行った。 シャッターの開放時間の感覚がやっぱりちょっとずれているぽくて、全体的に白黄色っぽい写真が多かった。 やっぱり、臆病者ゆえシャッターを長く開けすぎるらしい。 何枚か、今後のよい課題になりそうなものもあった。  シロツメクサ? だと思って生きてきたんだけど間違ってる? 未だにミニ3脚を使っているので撮るのは地面関係が多い。 これは、見た瞬間に、自分っぽいと思った。 自分ぽいって何だ。  試しに撮ってみたら思った以上にどぎつく撮れていた一枚。 歩道橋の上より。 自分が車に乗ってて、歩道橋の上にこんなカメラ構えてる人がいたらスゲー嫌だろうな・・・  あじさい ミニ3脚を置くちょうどいい場所がなかったので、中腰で膝の上にカメラを固定して撮った。 ちょうど脚を怪我した日だったので( 6月3日の記事参照のこと)痛さもあいまって、写真全体がプルプルしてる。 花びらがモザイクタイルみたいになっちゃって面白いと思った。  部屋を多重露出。 襖、CDラジカセ、パキラと3回シャッターを切ってみた。 構図をもっと大胆にとればもっと面白くなったと思うけれど、 今のところ何もかもが運なので、神様が降りてくるのを待つしかないのである。 次回は失敗編である。 ひどいよ。
土曜日に行った鹿児島県川辺郡川辺町にある「清水岩屋公園」でちょうどピンホールカメラも撮り終えたので、現像に出してきた。 はやいもので、ピンホールカメラとの闘いも11R目である。東洋太平洋タイトルマッチが見えてきた(12R)。ボクシングのこと、よく知らないけど。 使っているのは相変わらずこの人。  いい働きしますぜ。 しかし最近、何がどうなってるのか分からないけど、天井から光漏れのような白い点が写るようになってしもうた。 あんまり気にしてないけど・・・  花見のメイン広場。 本当はたくさんの人で賑わっていて、走ったり遊んだりしている子どもたちもいた。 人の流れも撮したかったのに、あれ、シャッターを開いている時間が長すぎたらしく、しんとした広場に。 勘が鈍った? 夏日? 夏日?  赤いものを見ると反射的にシャッターをきってしまう癖が。(牛?)  この空の色に魅せられて、ピンホールカメラがやめられない。(荷物かさばるけど)
だって、仕方がないではありませんか。 もう、終わっってしまったのだと思ってしまっていたのです。 最後の最後まで行ってしまったのだと。 これ以上は無駄なことだと。 だから、蓋を開けてみました。 そこにはまだ巻き終わっていないフィルムが、暑さにやられた蛇のようにぐったりと絡まっていました。 私を嘲笑うかのように、「けけ」と他の誰にも聞こえない声で笑いやがったのです。 私は蓋をとっさに閉めました。 心臓はばくばくと音を立て、自分の失敗を苛みます。 これが、私の、もう何度目になるか分からないくらいのフィルムカメラ失敗。 巻きの途中で蓋を開けてしまったのは初めてでございました。 無事な部分があると信じてカメラ屋へ。 8枚、無事でございました。 24枚中、8枚。1/3。 こういうとき、私たちの世代は無性にシャムシェイドが懐かしくなるのでございます。嘘です。 無事だったものの一部分を。  (霧島アートの森の)基地から見上げた青空。 地面に寝かせると安定いいなおい。 アクティブなクモの巣にも見える。  走っている車を撮りたい。 難しいー。  同じく走っている車を撮りたい。 3回シャッターを切ったので、色彩が薄くなってしまった。 やっぱ、一回一秒くらいでいいのかな。 夏も冬も、光の強さはそんなに考えなくていいような気がしてきた。 室内と室外の違いぐらい?  室内盗撮。 ここで働いていらっしゃる方が、 「ここはどこかのオフィス?」 と尋ねてきたので、 「はい(あなたが働いていらっしゃるオフィスですよ)  」 と答えておいた。 一応分かんないようにモノクロ気味にしておいた。 明日も撮りたい。 いつでも撮りたい。
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