こちらも自分用の覚え書きなのでお気になさらずにー もともとちょっと悪かったけどまあましだったほうの右耳の聴力低下が始まった件について。 2014年2月6日 ・右耳の耳鳴りが左耳並みに大きくなっていることに気づく(前日は普通に友人と出かけていたので突然のことだったのは確か) ・吐くほどではないが気持ちの悪さあり。 ・聞こえにくさあり ・耳の閉塞感あり ・ふらつきあり ・めまいなし 急に寒くなったせいだろうと思い、暖かくなったら回復すると思って放置。特に支障なし。 数日続くが、暖かく(略)、ひどいめまいが出てきたり吐き出したりしたら耳鼻科に行こうと思ってた。 2月10日 ・月に一回の精神科の診察のために鹿児島へ。音がいつもと違うように聞こえているとは感じる。 ・主治医の言葉が聞こえづらい。というかほぼ聞き取れない。耳鼻科に行くよう言われる。 ・診察後、駅ビルでバレンタイン用(笑)のプレゼントを選ぶ、が対面で喋っているはずのお店の人の声を聞き取ることができない。 耳鳴りが大きくなりすぎて、その中から声を拾うことができない。(かなり大きな声で喋ってもらった) ・周りの音が大きいせいか急激に気分が悪くなってきたのでお店を出て、そのままかかりつけの耳鼻科に。 ・聴力検査の結果、右耳の聴力が左耳と同程度に落ちていることが分かる。 そのかわり、多分回復しないと言われていた左耳の高音がちょっと回復していることが判明。多分ボルダリングに毎週行ってるおかげだと思う。運動効くよー! ・もともと左耳はメニエール病のようなもの(メニエールって診断が相当難しいらしく、「っぽい何か」としか言われないのよ)と言われていたので、それが右耳も始まった、つまり「両側性メニエール」っぽい何かに移行しているのだろうという耳鼻科医(アンガールズ田中似・いい人)の所見 ・メニレットゼリーとツムラ39番を二週間飲んで様子をみることに ・ちなみにメニレットゼリーは今まで飲んでいたイソバイドの後発品の中で一番美味しい。チョコレート味でちょっとしたスイーツ感覚。ただ、箱で処方されるので重くて(薬価が)高い・・・ 2月16日(投薬6日目) ・朝起きたら耳鳴りが急激におさまってる。閉塞感抜ける ↑ この間よかったり悪かったりなどしながら ↓ 2月25日 ・2度目の診察。薬が効いている確かに効いているよと訴えるが、あと二週間薬を続けて様子をみましょうと言われる。 私「えーまだ飲むんですかー(不満)」 田中「・・・じゃあ漢方だけでいいから・・・」 そういうわけで私の耳鼻科通いはもうちっとだけ続くのじゃ。検査高いよ。 ※今は普段と同程度聞こえてますのでお気遣いなくー ※2014年3月14日追記※ 日付が3月になっておりましたので2月に訂正いたしました。
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 4月7日、甲突河畔にて。 4月・5月の目標を「躁転しない」「解離しない」にしていたのですが、短い時間ですが、解離の症状が出ました。 今の生き方では駄目だと分かっているのです。 家の中でひっそりと。 自分の範疇を超えず、 人と関わりを持たず、 人に迷惑をかけず、 穏やかに、 一本の線の上を慎重に、 踏み外さないように歩く。 苦しいです。
元々私は左耳がメニエール病・中程度の難聴、右耳が低音障害型感音性難聴・軽度の難聴という診断を下されている。 発症は1997年、積極的に治療を行わなかったのが不幸したのか、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら2006年に再発(このときはまだ左低音型感音性障害、右耳は一回突発性難聴になったが完治し健聴だった) それから一年に一回ぐらい耳鼻科に通う生活をしていたが、2009年の夏にとうとう半年間の投薬が実を結ばず、 「これ以上聴力が良くなることは望めない」 ということで治療を終了していた。 のだが、先月の下旬ぐらいから右耳(まだいい方)の耳鳴りが強くなってきて、片耳だけだったらまーいいかで済むのだが、両耳だとちょっと不便だし(特に電話)疲れも倍増なので、重い重い腰を上げて耳鼻科に行ってきた。 前に行っていた耳鼻科は鹿児島市内だったので、新しい耳鼻科を発掘して行かなければいけない。 のだが、私ははっきりと医者不信なので、新しい病院がアタリなのかハズレなのか、そこはもの凄い賭けである。 ひとつだけなんとなくの勘があって、受付のおねえさんとか看護師さんが、過剰に感じがいい病院は、医師の人間性がどうかしている場合が多い気がする。 受付のおねえさんとか看護師さんがあっさりしていたり、あっさりしすぎていたり、いっそ素っ気なかったりする病院は、意外といい感じだったりする気がする。 あくまで私の意見である。 で、今日行った病院は、わりとあっさりしてた。のでなんとなく好感触だった。 で、中待合所に入ると、カーテンの陰からちらっと見えた先生は、雰囲気がなんとなく、 アンガールズの田中に似てた。 顔じゃないのよ、顔じゃなくて雰囲気。顔じゃないのーホントだから信じてー(薄まる信憑性)。 それだけで、 この人絶対アタシのことを傷つけるようなこと言わない! と確信しました。 しかしながら私の前に呼ばれたのが園児だったので、 「あーこりゃギャン泣きだなー」 と思っていたのだが、園児、「ありがとうございました!」と元気よく挨拶してけろっとした顔で帰還。 思わず母親らしき人に、「私このくらいの年で耳鼻科で泣かない子はじめて見ました。」と声を掛けてしまった。 母親は「鼻に薬を通すだけなので・・・」と言っていたが、それが怖いんだよ!! アタシ今でも怖いよ!! 幼稚園児だった頃は当然ギャン泣きだったよ!!(←生まれつき鼻も耳も弱かったのでしょっちゅう耳鼻科に通っていた) これは、この子の資質だけではない・・・医師の腕にも関係があるに違いないと強まる期待。 で、私の番。 私と耳の話をし出すと長くなってしまうので、一応簡単な年表メモ(何年にどこの医者にかかっていて何の薬を飲んでいたか、そのときどんな診断名がついていたかをまとめたもの)を作っていたのでそれを渡す。 で、治療をして欲しいわけではなくて、今現在の自分の状態を知りたいということを伝えた。 アンガールズ田中は一応耳と鼻と喉を見て(アレルギー性鼻炎で鼻の粘膜が腫れていたのでプシューをされた)その後聴覚検査。 と思ったら聴覚検査室が混んでいたので、時間潰しに吸入させてもらった。(アレルギー性鼻炎) で、聴覚検査が終わって(この技師さんもあっさりしていた)、検査結果の説明のため、また田中に呼ばれる。 ま、暇なんでグラフを再現してみた。 右耳  ↑美しいくらい軽度の難聴に納まるグラフの線 左  ↑美しいぐらい中度の(以下略) ※何をもって難聴と判断するかは患者の状態によって全く違います。今回のグラフは田中が色鉛筆で塗った範囲を元に作っています。いうなれば私専用。 例えば極端な話、90dbでも聾と判断される方もいらっしゃいますし、中程度の難聴と判断される方もいるようです。 田中「○○さん(アタシの名字)の言ったとおり、右耳は軽度、左耳は中度の難聴といっていいでしょう」 田中「で、注目して欲しいのは、聞こえの線と神経の働きの点の関係性なのだけど」 これは自作のグラフには描いていないので説明するが、今まで聴覚検査を受けてきたとき、この神経の働きの点はそんなに悪い位置にあったことはなかった。 それが今回は、ほぼ聞こえの線に沿った位置に神経の働きの点もきていた。 田中「なので、神経の元気さを測る検査もしてみたんだけど」 もう一枚の検査結果の紙を出す田中。  田中「本来だったらこういう状態にあって欲しいのね。中央の線より上に○があるのが健康な状態です。で、○○さんのはというと」  ↑右耳  ↑左耳 田中「神経が元気がない状態なのね」 ひどいな。つか左耳死んでないか? 私「要するに疲れている、ということでしょうか」 田中「そうですね。だからしばらくはストレスとか、疲れが出るような生活を避けてみて下さい。めまいや嘔吐などの症状がないので今回はお薬は出しませんね」 私「はい、分かりました。ありがとうございました」 田中は、最初から最後まで柔和でそれでいてわかりやすい診察をしてくれた。私が他科を受けるときに一番出されたくない、「精神科」の「せ」の字も出さなかった。(もちろん問診票には記入してある) 私の耳(と鼻)だけをみて、その話し方で一人の患者として尊重されていると感じた。 そして今年もまだ花粉症にはなっていないということが立証された。神様ありがとう。 それにしても「ストレスとか疲れがでない生活」・・・ これ以上今以上どうしろと・・・? まだなんかストレスあるんか・・・? 限界だろ・・・
まだ仮免なのに、とうとう自分の運転でも酔うようになってしまった。 今日は車校は実技1、学科1のセット教習だったのだが、実技の段階でオエオエになってしまい、学科の前に市販の車酔いの薬を飲んで乗り切った。 乗り切ったといっても、喋ったり、集中して聞いていたりするぶんにはあんまり辛くない。 帰りのバスでうっかり気を抜いたら、ふらふら目眩とだるさが襲ってきた。 帰りに耳鼻科に寄る。(普通に今日行く日だった) 耳鼻科医「元気そうだね」 私「いや、日に日に悪いんですが」 耳鼻科医が、 「天候が体調に影響してると思う?」 と聞いてきたので、 「凄くあると思う」 と答えたら、 「タコを食べなさい」 と言われる。 タコ? 海の? 何で? ???を発していたら、看護士さんたちが、 「ああ、ハンゲだから」 「ハンゲですものね」 ハンゲってなに? 耳鼻科医「あなたのように水を体に貯め込む性質の人は、一年のうちで一番湿気の多いこの時期に体調を崩しやすい。それを払うために昔の人はこの時期にタコとハモを食べ、そして土用の丑の日にウナギを食べるのをよいとしてきた」 私「つまり、季節のものを食べるのがよいと」 耳鼻科医「そこまでは言ってない。タコを食べろと。あと、毎日新聞の今日のコラムを読みなさい」 私「はあ」 耳鼻科医「タコを食べ過ぎて死んだ人の話が載っている」 それ、アタシの病気と関係ありますか? でも、この湿気が今の激しい耳鳴りと目眩、吐き気の原因と言われるとちょっと安心する。 耳鼻科医「注射打って帰る?」 と言うので、遠慮無く打ってもらうことにする。 私「即効性ありますか?」 耳鼻科医「そこそこ。まあ今日の夜くらいまで効けばいいかなぐらい」 この注射が、思ったよりでかいサイズでちょっとびびった。 看護士さんがギュウギュウに押してくるのであるが、血液の中に直接流し込む感じなので、心臓が激しく抵抗して胸が痛いわキモチワルイわのうえに、何か話題がないと悪いと思ったのか、看護士さんが、 「(私の)趣味のハンドクラフト」 の話題に食いついてきたので、いたたまれなくていたたまれなくてたまらなかった。 ちなみに毎日新聞のコラムによると、「ハンゲ」は半夏生(はんげしょう)のことで、タコとハモを食べるという習わしがある日のことで、タコを食い過ぎて死んだ人は古代ギリシャの詩人フィロクセノスという人らしい。 注射の効果はとっくに切れて、今吐き気と闘い中である。
最近夕方から夜にかけてのめまいと吐き気がひどく、ほぼ起きあがれない状態が続くので、ついに耳鼻科に行ってきた。 結果、水毒を起こしていることが分かり、今年の2月で一旦中断していた投薬を再開することになった。(ベロみただけで分かるのね水毒って。スゲーな耳鼻科医。←いつもの先生) てかまた水毒かよ!(体質なので一回なった人は気をつけたほうがいいらしい) 私「だから最近アタシむくんでるの?」 耳鼻科医「そう」←即答 耳鼻科医が、 「漢方飲める?」 と聞いてきたので、 「漢方嫌いです」 と答えた。 耳鼻科医「何で?」 私「食間だから」(←漢方は大抵食間に飲むように処方されるから、の意。朝・昼・夜・寝る前の4回既に服薬しているので、これに食間が入ると一日中薬まみれでげんなりする) 耳鼻科医「食後でいいよ」 私「じゃあ飲んでもいい」 ということで、メニエールの基本の薬、イソバイドと一緒に漢方も処方してもらう。ツムラの17番。ツムラ五苓散エキス顆粒。 耳鼻科医「(漢方を)溶かさなくて飲んでいいよ」 とも言われる。みんなこれを溶かして飲んでるのか・・・完全に苦行レベルだろ・・・ 耳鼻科医「これさあ、薬局行ったときに『食後で処方されました』って言ってね。絶対確認の電話が掛かってくるから」 私「ハイ」 耳鼻科医「いや、言わなくてもいいけど」 どっちだよ。 取りあえず2週間投薬。 水が抜けたら、痩せるかしら・・・ それにしても、イソバイド薬価高いよね・・・耳鼻科だけで月一万飛ぶわ・・・泣ける・・・
メニエールの薬がなくなったので、昨日耳鼻科に行ってきた。 前回、 「次は聴覚検査するからちゃんと来てね」 と言われていたので、だるだるながらちゃんと行く。(徒歩5分だが) 行ったらすぐ聴覚検査→診察だった。 聴覚検査を終えて診察室に入ると、耳鼻科医が、 「薬(イソバイド)効いてないね」 と。 前回聴覚検査をしたときの結果と殆ど変わっていなかったのだ。 「自分ではどう思う?」 と聞かれたので、 「以前飲んでいたときは飲み始めて一週間目とか2週間目とかに、明らかに耳鳴りがなくなっているという実感があったのですが今回は全くそういう感じはないです。」 と答える。 「薬どうする?」 と聞かれる。 薬を飲み続けることで今後効果が出てくることを期待して飲み続けるか、効果がないとして飲むのをやめるか、ということである。 一瞬、ほかに薬はないんですか? と言いかけるが、 「効かないと分かっていて飲み続けるのは無意味だと思うのでもうやめます」 と答える。 同時に、この耳鼻科通いも終了となる。 「またひどい目眩がでるようなことがあれば来て下さい」 「あと、耳鳴りがしていないとあなたが感じているときの聴力のデータが欲しいので、今の耳鳴りが治まったら一回来て下さい」 「あと運動して」 と言われる。 帰りにミモザの花の写真が撮りたいと思うが、雨が降ってきたので断念する。 耳鳴りが治まらない状態で通院が終了するのは初めてだ。 少し疲れた。 多分、とても疲れた。
うつとメニエール病再発で、布団から頭が上がらない生活である。 私は寝ているだけなのでなんてことないが、仕事も大詰めのうえ、家事も一手に引き受けている旦那がそろそろヤバイ。 昨日、寝言で、 「眠い!!」と叫んでいた。 本当に申し訳ない。 このめまいと吐き気がおさまったら何とかするから。(今動くともれなく吐いてしまうのでかえって迷惑)
メニエール病の治療で、クソ不味いことで有名な「イソバイド」という薬を飲んでいたのだが、そのことで耳鼻科医と話になった。 耳鼻科医「アンタ、イソバイドの味はどうもないの?」 アタシ「ハイ、自分は大丈夫です」 マズイは不味いが、飲めないこともなかったのである。 しかももう慣れたし。 耳鼻科医「アンタ、食事を外で摂ることあるの?」 アタシ「ハア?」 自分で書いていてどうかと思うが、ほんとにこういう会話なのである。なぜかいつも喧嘩腰な二人・・・ 耳鼻科医「だから、外で食事するときは薬どうしてるのかって聞いてんの」 イソバイドは水薬なのだが、当時、この耳鼻科ではイソバイドを瓶処方していたので、そこんとこどうしてんの? と聞きたかったようである。 アタシ「前の病院で分包してるのを処方してもらってたので、その分を残しといて、外に出るときには持ち歩いてます」 耳鼻科医「あーなるほどね。次からどうする? 分包のほうが都合がいいなら薬局に分包を入荷してもらうよう言っとくけど」 どうやら親切心で聞いてくれたらしい。 ていうかこの病院にメニエール病の患者はアタシしかいないのか? と思いながら、 「どっちでもいいけど分包があったほうが都合がいいから入荷してもらってちょ」 という趣旨のことを言って、薬局に行った。 次から分包処方にしてもらう旨伝えると、薬剤師さんが、 「そういえば」 と言った。 「後発品なんだけど、イソバイドの飲みにくさを緩和したっていう薬が出たんだけど、そっち試してみる?」 イソバイドの飲みにくさを緩和したって、それ可能なんですか? と思いながら、どう緩和したのか聞いてみた。 「ええとねー。なんというかマスカット風味っていうか、甘い感じの味でブドウの味を足してみたみたいな感じの薬なんだけど・・・」わあ、すごく・・・怪しいです・・・ と思いながらそのマスカット味を入荷してもらうよう頼んでみた。 そして、ここからが本題なのであるが、その問題の「イソバイド」の不味さを緩和したという 「イソソルビド内用液70% あすか」の味だが、 すごく不味い。(はい、ドン!) 確かに甘い。 そして少しマスカットの味はする。 しかしその後に物凄い後味が口の中に広がる。 一言でいうなら、 イソ臭。イソバイドにも感じなかったこのイソ臭が、猛烈に口の中を襲う。 イソ臭て何かっていうと、イソジン臭である。 イソバイドのイソとイソソルビドのイソとイソジンのイソの間になんか関係があるのかどうかは全く知らないが、 イソソルビドは、うがい薬の味がする。もう飲み始めて一ヶ月経つが、未だに慣れない。(ちなみに、薬価はイソバイドと同じである) うがい薬を原液で飲める方、チャレンジどうぞ・・・
遊び呆けてもいるが、きちんと治療もしているので、病気のことも書こうと思う。 耳鼻科(メニエール病〔左〕&低音障害型感音性難聴〔右〕)編。 近所の耳鼻科でイソバイド&メチコバールを処方されながら治療中。 イソバイドはマズー系の水薬である。 前の病院ではスティック状に分包されたものを処方されていたのであるが、今の病院ではどーんと、500mlのプラスチック瓶×2本+300ml(260ml入っている)のプラスチック瓶×1本を2週ごとに処方される。 これを朝昼晩3回30mlずつカップに取り分けて飲むのである。 最後の一杯を注いだときに、きっちりカップの30mlの線に沿って注ぎきると、 「勝った!!」 という気持ちになる。(どうでもいい) 多分イソバイドのおかげで、だいぶよくなってきた。 右耳は多分聴力は戻っていると思う。耳鳴りはなし。たまに閉塞感がある程度。 左耳も聴力は上がっていると思う。耳鳴りは良くなったり悪くなったりしているが、ボーッというボイラー音から、ジーという高い音に変わってきた。 「なんか運動して」 とオッサン(耳鼻科医)から言われたのでしばらく走っていたが、急に、 「暑いから走るのはやめて」 と言いだしたので、今は部屋の中でできるバランスボールに乗っている。(「バランス感覚を鍛えるような何か」と言ったら旦那が買ってきた) 今住んでいる部屋は、角部屋で3方向に窓がある。 その全ての窓が道路に面していて、しかも結構交通量の多いところなので、朝など物凄い音で目が覚めるときがある。5.1chウーファー付きみたいな感じである。 そんななので風通しもとてもよい。 それで、一日中バランスボールがめちゃめちゃ自由に部屋の中を転がり回っている。 夜中にトイレの前にあったりするとギョッとする。 この間、甥っ子(小5)が遊びに来たときに、バランスボールの上に座りながら(足はもちろん離している)PS2の「三國無双・猛将伝」をやっていたので度肝を抜かれた。 スゲーな子ども。
左耳の低音障害型感音難聴の治療のために耳鼻科に通っているのだが、新たに右耳も耳鳴りがするようになってきたので、気になって近所の耳鼻科に行ってみた。 右耳は以前に突発性難聴になったことがあり、もしもそれの再発だったとしたら次の診察日まで待っていると手遅れになってしまうかもしれないからである。(突発性難聴は発症から2週間以内の治療開始が望ましいらしい) JRで谷山まで行く元気がなかったので、歩いていける近所の耳鼻科に行ってみた。 新規の病院に行くのはほんとはイヤなんである。 初診料取られるし、いちからいろいろ説明しないといけないし、精神科のことを聞かれるとホントめんどくさいのでできれば避けたいのである。 でも、耳鳴りの苦痛の方が強かったので行ってみた。 受付で問診票を書いて、看護師さんみたいな人にいろいろと質問をされて、聴覚検査をして、そして診察室に通された。 「で、どうすんの?」 「あ?」 いきなり言われたので思わず聞き返す。 「今、別の耳鼻科にかかってるんでしょ。そっちやめてうちに来るの?」 ああ、その「どうすんの?」ね。 「かかりつけは近いほうがいいんで、アンタがちゃんとした医者だったらここに通うよ」 というようなことをもうちょっと丁寧に言った。 「フーン、僕のことがイヤだったらやめてもらって全然構わないから」 ↑ホントにこう言った。 耳鼻科医ってシニカルな性格じゃないとなれないとかいう規則でもあんのか?(←生まれてこのかたかかった耳鼻科医が全員シニカルな性格) つか、診察して。 まあ、それで聴覚検査の結果、左耳は確定じゃないが低音障害型感音難聴からメニエール病に移行、右耳は低音障害型感音難聴だろうということだった。 将来的にメニエール病に移行することは覚悟していたのだが、こんなに早くくるとは思ってなかったのでちょびっとショックだった。 「体をなるべく動かしたほうがいいんだけどアンタなんか趣味ある?」 と聞かれたので、 「趣味は写真とボルダリングと素潜りです。あと趣味じゃないけどジョギングをしてます」 と答えると、とても良いと言われた。 写真はなんか知らんがいいらしい。 ボルダリングは平衡感覚を鍛えられるのでいいらしい。 水泳もなんか知らんがいいらしい。 ていうか、趣味の話になったとたんあからさまに先生の態度が変わった。 人を見た目で判断しちゃいかんよ、ホントに。 「ていうか、その生活で、その性格でなんで鬱なの?」 と聞かれる。 知らねーよ。 時代じゃねーの? ていうか鬱じゃないし! 双極性障害だし!(でも、双極性と言うと「絶対双極性じゃない」と言われるのでものすごく面倒くさい。統合失調症の方とか、人格障害の方とか「所謂うつ病」じゃない人たちって本当に大変だろうなと思う。) あと、「悩みとか、ストレスとかあるんでしょう」と言われたが、特に思い当たることはないので、 「特にないです」 と答えておいた。 取りあえず、来週また来てと言われたので行こうと思う。
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